日経平均レバレッジ上場投信(1570)
年末にかけて日経平均は値を下げてくると予想して、このETFに先週から売りで入っていました。
8月末以来、約4ヶ月ぶりの株式投資でした。
米国利上げ等のイベントも終わり、年末でリスクオフする投資家が多いだろうと予測しました。
年明けは、また動きが見通せないので様子見のつもりです。
年末にかけて日経平均は値を下げてくると予想して、このETFに先週から売りで入っていました。
8月末以来、約4ヶ月ぶりの株式投資でした。
米国利上げ等のイベントも終わり、年末でリスクオフする投資家が多いだろうと予測しました。
年明けは、また動きが見通せないので様子見のつもりです。
今週は28日(木)、29日(金)に金融政策決定会合があります。
市場では、既に金融緩和にかかわる駆け引きが行われていますが、マーケットは果たしてどう動くでしょうか。
本来なら、参院選挙を前にした6月の決定会合で金融緩和がされるものと思っていましたが、ありませんでした。
なのにこの7月のタイミングで緩和策が講じられるかは疑問です。
さらに、日本のマーケットは英国のEU離脱がなかったかのように、問題前の水準に株価を戻してきています。
この点でも、金融緩和策発動を急ぐ必要はないと思えます。
都知事選直前のタイミングで自民党に有利な金融緩和発表はしにくいだろう、とメディアで見たりしますが、
そんなことくらいで躊躇するほどのイベントとは思いません。
むしろ米国大統領選を前に、米国が嫌うような経済状況は作らないと思います。
米国は近いうちの利上げを控えて、ドル高に動きやすい状況です。
日本が金融緩和するとドル高に振れますから、やはり日本は金融緩和策を急ぐ必要はない状況と見ます。
私の政治経済妄想結論は、金融緩和なしです。
あったとしてもETF購入程度で、バズーカ級のは無いかなと。
しかし、マーケット関係者の予想は金融緩和有りです。
ということは、日銀総裁の定例会見がある29日(金)のお昼に向かっては、期待から株価は上昇するでしょう。
でも早めに仕込むと、嵌め込みに遭うことも多いです。
28日くらいまで下げることもあるかなと思っています。
今日は日経平均下げたので、いったん日経ダブルインバース(1357)は利確しました。
29日前場引けに向けては日経レバレッジ(1570)で買い向かい、前場引け間際にまた日経ダブルインバース(1357)に入る・・
なんて都合のよいマーケット妄想もしています。
昨晩、経済対策20超円超で調整というニュースが出て、
来週には金融政策決定会合があり、更なる追加政策期待で日経平均はまだまだ上昇か、
と考え、ザラ場で日経平均レバレッジ上場投信(1570)に買いで入りました。
しかし、思ったほど上昇せず前日比プラスが100円を割ってきたこともあり、何か嫌な予感がして損切り。
こういった誰でも考えるであろう予見が、思ったとおりにならないことはままあります。
その予見が疑い要素も少なく青天であればあるほど、あれ?という展開になることも経験しています。
何となく・・今回もそのケースの臭いがし、日経ダブルインバース上場投信(1357)に乗り換えました。
でも日経平均は切り返し再び上昇、前日比プラス120円を超え、含み損で今日を終えると思っていたら・・
↓このチャートを見てください。日経ダブルインバースの1分足です。
大引け間際の14時59分過ぎに大量の買い注文が入り超上昇。
よく分かりません・・が含み益へと転換してくれました。
ネットでは直後から誤発注だろうとの声が大半。
しかし夕方に黒田総裁のヘリコプターマネーを否定する声明が出た途端に為替は円高に振れた頃から、
インサイダーではないかとの声が増えてきました。
インサイダーか何かは分かりませんが、数億円級の大量買い注文があったのは事実です。
そして現在、日経平均先物は大きく下げてきています。
何とかプラ転して今月を終えることができます。
しかし、経済イベントにおいてはことごとく予想がハズレた月でした。
先月末から仕込んだ、
で1,263円→1,453円としっかり利益確定させたあとが苦労しました。
も同じく先月末に4,085円で仕込んでいましたが、楽観的に米国FRBを迎えたものの予想外の利上げ見送り。
さらに翌日はこれまた予想に反して日銀金融緩和なし。
少なくともどっちか1つは実施されるだろうと思っていましたが・・
結果ミクシィも下落し、その後持ち直したところ4,270円で利確させました。
米国利上げ+日銀金融緩和のコラボ確率が高いと予想していたので、
にも手を出していましたが、不発で半分を約10万円で損切り。
英国のEU離脱国民投票のニュースが出ている中、軽く見ていて再度、
に入っていましたが、開票当日、前場でEU残留は怪しい雲行きと見て、
先の日経平均レバレッジ上場投信(1570)半分残していたものとあわせて投げ売り。。
約40万円の損切りとなりましたが、EU離脱確定後の大暴落が恐ろしく逃げました。
代わって、
購入に打ってでて、何とか損失分を取り戻し、現在はノーポジションです。
株式投資は、不動産投資と違って目まぐるしいですね。。
そう実感する1ヶ月でした。
ゴールデンウィーク明けに、日経ダブルインバース(1357)で利確したあとは、
に買いから入っています。
SQ前後までは今年もセルインメイが当然に起こると思っていたのですが、
今年は4月末に大幅下落がありましたし、円高の割に日本企業の決算も思いのほか良かった、
ということで、今年はセルインメイは起きないと思い、買い向かいました。
5月末にかけては日経上昇しましたが、6月1日、2日と大幅下落。
幸いミクシィは逆行高、・セミコンダクターも踏みとどまってくれています。
この日経平均の大幅下落・・これは振るい落としでしょうか??
私は、
で、18,000円超えがあると予想しています。
米国は大統領選からまだ期間のある6月に1度利上げを断行しドル高に振れるでしょう。
国内では7月参院選に向け、金融政策の矢を放ってくるでしょう。
はい、また政治経済妄想です。
そこに向かって株価に織り込まれて行くのか、市場の想定を上回る矢が放たれ爆上げを呼ぶか、その逆で失望売りか。
日経平均レバレッジ上場投信(1570)に手を出しながら、妄想を楽しみたいと思います。
日経平均株価、前場は上げ基調だったものの、後場に入り急落。
昼に金融政策決定会合で「金融政策現状維持」の報が入り、市場は反応。
機関の資金引き揚げ、素人のパニック売り、ゴールデンウィーク直前というタイミングもあり、
総じて売りの大波が来ると判断し、買っていた下記銘柄すべてを投げ売りました。
少し手痛かったですが、流れには抗わず潔く撤退です。
14時半以降にヨーロッパ市場が開くとさらに売りが加速すると思ったのも投げ売り決断の要因です。
代わって買ったのは、日経ダブルインバース(1357)
日経平均株価が下がれば株価が上がるETFです。
慌てて乗り換え指示を出したので注文が散発、取引区分も半年、無期と入り乱れています。
含み益ではありますが、おかげで投げ売った損を和らげることができました。
日経平均はしばらくは上がる要因が思い当たらず、下値を探る展開に入っていくのでしょうか。
以前、通称黒田バズーカが炸裂した際に投稿しましたが、それまでデフレターゲット政策ばかりだった日本でインフレターゲットへの転換は思い切ったものです。
そこに踏み切ったアベノミクスの行く末を興味深く、そして期待を持って見てきました。
これでダメなら日本は終わりだろう、と思えました。
あれから3年が経ち、その結末がだいぶ見えてきたかに思える現在は、哀愁が漂います。
3年前の政策は概ね間違っていなかったと思えます。
誤算だったのは市中銀行の行動なのではないでしょうか。
マネタリーベースが2倍になったはずなのに、銀行が国債を買うなど運用して市場にお金が回ってきません。
マイナス金利になると、法人・個人へ融資しお金が流れるだろうという日銀の思いとは裏腹に、
お金を預けて運用を依頼するお客へ、手数料と称してマイナス金利分を負担させる市中銀行もあるようです。
貯蓄性のある終身生命保険なども取扱いが減っているようです。
企業の最大の目標は“存続”ですし、顧客の資産や社員を守らなければならないので、
実に保身的な活動だとは思いますが、金融企業側の考えも理解できます。
でも、今後の日本とか、我々の子、孫世代のこととか、もっと大きな枠で考えるべきで、
ミクロな視点に捉われ過ぎずに、日本一丸となって危機を認識し経済政策を推し進めるべきで、
やはりそこには銀行の協力は必要不可欠なんだと思います。
なので政府、日銀は、そういった機関へ協力してもらえるような、
税制面での優遇など、銀行側へもメリットのある政策で協力を請うていく必要があるのではないでしょうか。
決算対応初戦を終えました。
四季報分析から好決算を発表するであろう銘柄に目をつけておき、
発表前日に買い、発表当日大引けに売る。
それだけ。非常にシンプルです。
長中期に仕込んで大ホームランを狙う手法ではありませんが、
確率という点では、これに勝る勝率はないのではないでしょうか。
短期保有ということになるので、地政学的リスク等に巻き込まれるリスクも低くなるという安心感もあります。
銘柄選定スキルがいくら優れていても、そしてファンダメンタルズがいくら良い銘柄でも、下がるものは下がります。
なぜなら、株価を形成する要素に需給があるから。
この需給とファンダメンタルズが織り成す株価の方向性が一致するのが、好決算発表直前ということになります。
こっちの方が自分に合っているのかなーと思っていたので、試してみることにしました。
21日(木)にヨンドシーホールディングス(8008)を利確しておいた資金が元手です。
初戦はアマノ(6436)
22日(金)は軟調な値動きで、1780円台で購入。
週明けの今日は引成で売り注文を入れておきました。
結果、1816円で売却成立。
派手さはありませんが、1営業日で+30数円の値幅ゲットです。
日経平均-133.19円の中、なかなかの粘り強さだったと思います。
やはり、好決算発表への期待による底支えがあったものと推察されます。
大引け後の決算発表は、想定されている以上には良いものではなさそうでした。
通期で経常減益予想という点がマイナス視されそうです。
織り込み済み~それ以下と解され、明日は下落に転じるのではないでしょうか。
その明日は、
に入る予定です。
両社の決算発表日4/27(水)大引け間際に売り、同日はさらに下記へ買い移るつもりです。
四季報分析で決算を注目している企業の発表が、明日から続きます。
という楽観的なシナリオのもと、動いてみようと思います。
ヨンドシーホールディングス(8008)みたいにサプライズ決算となり、
翌日大幅高というケースもありえますが、確率は低いものでしょう。
注目銘柄の決算発表日は↓
先陣を切っては明日アマノ(6436)に乗ろうと考えています。
以前投稿していた日経ダブルインバース(1357)は既に手仕舞っており、先月発売の四季報夏号を分析のうえ購入タイミングを見計らっていた
ヨンドシーホールディングス(8008)の決算発表(4月11日)に合わせて先週末から買いで入りました。
以下、数字の単位は百万円です。
当期営業利益予想:5,800[四季報新春号]→6,000[四季報夏号]
来期営業利益予想:6,100[四季報新春号]→6,500[四季報夏号]
これまでも営業利益実績は、前々期:4,906、前期:5,467と順調に推移しています。
純利益については、過去最高3,642に対して当期予想は4,100と最高益更新の見通し。
配当も前々期30円→前期32円→当期40円と増配傾向。
PERは15倍程度で割安感あり、ROEは6.97→7.47→8.1と成長著しいという勢いではありませんが右肩上がりの推移。
さらにフリーキャッシュフローの推移は2,796→3,145で問題なし。
投資キャッシュフローは▲2,389→▲1,184とマイナスで、設備等への投資を推進していることが窺い知れます。
これだけ財務面が整っていても、決算発表直後に株価が下落する銘柄はたくさん見てきました。
織り込み済みというやつです。
中には四季報に載っている予想のさらに上をいくサプライズ決算を出す企業もありますが、
なかなかそうはこういう銘柄を掴むことはできません。
この場合は、株価に織り込んでいないということになり、決算発表後に株価は跳ね上がります。
そして今回のヨンドシーホールディングス(8008)は・・・そのサプライズ決算でした!
営業利益は6,550に上方修正。
配当は50円に増配発表。
クリティカルヒットです。
去年後半から推していたあいホールディングス(3076)ですが、先日損切りました。
年明けの日本株乱高下にあっては、完全にファンダメンタルズ無視の値動きで、それでも3,000円台に戻してきたのは立派だったと思います。
代わって、先週から日経ダブルインバース(1357)を仕込み始めています。
来月15、16日のFOMCへ向け、リスクマネーが引き揚げられ、また日経平均も下げると予想しています。
実際には米国利上げは見送りになるとは思いますが。
本当は日経平均が17,000円付近まで戻したところで仕込みたかったんですが、上がってきませんでした。
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