「秋相場の行方と業績相場の銘柄選び!」セミナー報告
セミナー報告ですが・・・
会場がマンションの一室らしいんですが非常に分かりにくく・・・
30分以上うろうろしても辿り着けず・・・
参加を・・・諦めました。。
時計は既にセミナー開始から20分経過の13時50分を指していました。
途中受付の方に電話でナビってもらいながら探したんですが
真夏の日中に御苦労にも散歩ですか?状態で汗だく。。
電話でギブアップ連絡をしたところ、音声ファイルとレジュメを送ってもらえるとのこと。
レジュメは郵送に加えて電子ファイルでももらうことにしました。
・・と前置きが長くなりましたが、きのうその音声ファイルを聞きましたので、その感想を。
まず全体的に、市場を取り巻く要因を分析するマクロな視力は非常に勉強になります。
- 業種別の業績(実績/予想)およびアメリカとの対比
- 欧米、中国の経済動向
- 為替
- マーケットに関係するスケジュール
- 外国人投資家の売買動向
- 上方修正が期待できる銘柄
- オリンピック関連銘柄
- 先物
- 消費税
- リスク要因(中国、タイ、インドネシア、エジプト、ブラジル)
などについて、指数や資料を交えながらの進行です。
広義で「世界の政治経済」を俯瞰し、その中の「アメリカと日本」を意識する。
更に「アメリカの政治経済動向(金利、QE3縮小、為替)」を分析し、
「アメリカ経済動向と切っても切れない関係の上にある日本」を前提に、
「株価を意識する日本政府の政治・政策による日本のマーケット」を読み解く。
その際には「外国人投資マネー動向」に重要なウェイトを置いて考える。
ポイントを突いた分かりやすい説明は、これはもう世界経済の勉強ですね。
セミナー中に出てくる指数や資料のソースを扱えるように、
自分の環境を整えていきたいと思いました。
さて注目は何と言っても9月7日のオリンピック開催地決定。
オリンピックは開催国のGDPを2%押し上げる効果があるとか。
先ごろ政府が発表したGDP成長率は2.6%(経済界は3%後半を期待していたようですが..)でしたから、東京オリンピック決定なら日本のGDPは4.6%の計算に。
先物においては、ゴールドマン・サックス、クレディ・スイスあたりは日本でのオリンピック開催を織り込んでいるかのような強気な買い建てをしているようです。
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