きのう、SBJ銀行の都内某支店へ行って「ANY住宅ローン」の申込書をもらってきました。
SBJ銀行については、以前の投稿で詳しく触れていますが、なぜ今回窓口へ出向いたかというと、
アパートローンの事前審査をするのにあたってみてもいいかなと思えるようになったからです。
あとは、SBJ銀行ってどんな銀行だか、雰囲気を見てみたいというのもありました。
以前の投稿の最後に書いているように、
- 銀行はみんな横並び意識が強い
- どこからお金を借りているかを見ている
- 都銀など名の知れた銀行が貸していればうちも貸そうとなりやすい
という体質が銀行にはありますから、本来ならSBJ銀行からの融資受けは吉凶分からない部分もありますが、
SBJ銀行特有の長い融資期間はキャッシュフローには大きなプラスという側面もあるわけですから、
実際に使う使わないは別として、選択肢を広げておいて損はありません。
窓口の雰囲気はというと、お客さんが他にいなかったこともあってか静かでした。
静かですがお役所のようなまったりと淀んだ空気ではなく、平穏な感じの空気でした。
窓口の女性は笑顔で感じの良い印象を受けました。
「時間がないから」と言っているのに申込み手順を説明し始めた男性行員には“おやおや?”と思いましたが、
簡潔に話され(知ってる内容でしたが)特段嫌な印象も受けませんでした。
ちなみに対応してくれた両人とも日本人でした。
不動産投資で融資を使うにあたって大事な信用力を自ら落とすような行為はしませんが、
メリット、デメリットを天秤にかけ総合的に判断していけばよいことだと考えています。
少なくとも現在地銀から融資を受けている状態にあるので、もし次の物件にSBJ銀行を用いても、
後々に他行から審査を受ける際、必要以上にネガティブな要素とはならないでしょう。
先日、面白そうな本はないかと書店に入って何冊か手に取って見ていた際、
「不動産広告を読め」という本が目にとまり買ってみました。
その名のとおり不動産広告(販売図面)の見方に特化した内容で、
新築、中古、戸建、マンション問わずいろいろな広告を例にとり、
その広告に書かれていない部分まで読み解ける力を付けるというようなアプローチです。
不動産投資の本は数あれど、広告主体の本はあまりないように思います。
構成は各項目簡潔に書かれていて読みやすく、2日で読破しました。
内容は、既に知っているような初心者レベルの内容が半分、新しく得た知識が半分という感じでした。
個人的には、実家のシャワーの水圧が昔に比べて弱いなーと帰省のたびに思っていたこともあって、
水道管の口径の話が面白かったです。
不動産は非常に高い買い物ですから、知らなかったや騙された(不動産屋が教えてくれなかった)
などで酷い目に遭わないよう、付けられるだけの知識は身に付けていきたいところです。
少し前の話ですが、管理会社から月々の修繕積立金が3月分から減額となるお知らせがきました。
1月に行われたマンションの定期総会で議案にあがったようです。
(私は委任状を提出して出席しませんでした。)
修繕積立金も2,000万円以上貯まっているし、それで月々の徴収を減額するんだと受け取ったのですが、
そんな甘いものではありませんでした。後日、別郵便で管理会社から、
「消費税改定に伴う業務委託料等への新税率適用についてのご案内」なる郵便が届きました。
業務委託料や退去時の内装工事、修理費用は4月以降8%になる、という案内です。
つまり、月々の業務委託費が増えるので修繕積立金の徴収額を減らして調整する、ということです。
差し引きして考えると、実質的に負担が1,000円弱ほど増えることになります。
年額では1万円以上。
キャッシュフローにマイナスの影響を与えることになるので、まったくうれしくない話です。
先月末、米国FRBが追加の緩和縮小を決定しました。
2月からの資産購入を毎月100億ドル減額。
私的には想定を上回る縮小発表でしたので、市場の混乱を危惧し、
コロプラ(3668)に押し目買いしていた分、約4割を手放しリスク軽減しました。
好決算発表にこんな地合いが重なるとはツイてないですが、これも相場ですね。
少し損切りとなりました。
残りの6割は、2,900円台で入っていますので、しばらく様子を見ていきたいと思っています。
混乱が落ち着けば、業績的には面白いと思うのですが、チャートが下値を下げたのが気になるところではあります。
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