日経ダブルインバース上場投信(1357)に異常な動き
2016 年 7 月 21 日
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昨晩、経済対策20超円超で調整というニュースが出て、
来週には金融政策決定会合があり、更なる追加政策期待で日経平均はまだまだ上昇か、
と考え、ザラ場で日経平均レバレッジ上場投信(1570)に買いで入りました。
しかし、思ったほど上昇せず前日比プラスが100円を割ってきたこともあり、何か嫌な予感がして損切り。
こういった誰でも考えるであろう予見が、思ったとおりにならないことはままあります。
その予見が疑い要素も少なく青天であればあるほど、あれ?という展開になることも経験しています。
何となく・・今回もそのケースの臭いがし、日経ダブルインバース上場投信(1357)に乗り換えました。
でも日経平均は切り返し再び上昇、前日比プラス120円を超え、含み損で今日を終えると思っていたら・・
↓このチャートを見てください。日経ダブルインバースの1分足です。
大引け間際の14時59分過ぎに大量の買い注文が入り超上昇。
よく分かりません・・が含み益へと転換してくれました。
ネットでは直後から誤発注だろうとの声が大半。
しかし夕方に黒田総裁のヘリコプターマネーを否定する声明が出た途端に為替は円高に振れた頃から、
インサイダーではないかとの声が増えてきました。
インサイダーか何かは分かりませんが、数億円級の大量買い注文があったのは事実です。
そして現在、日経平均先物は大きく下げてきています。
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