マンション管理士模擬試験
先月末に、U-CANのマンション管理士模擬試験を受けました。
自宅受験で、私は5問免除なので110分間で45問です。
まず、約1年ぶりの試験ということでペース配分の感覚が鈍っているだろうと思っていました。
ですが、終えてみればそんなこともなく、時間的な問題は感じませんでした。
さて、その模試結果が戻ってきたので、戦略方々メモします。
結果は、5問免除分を加えて31点。
マン管試験は38点取らないと合格安全圏に入れません。
現状は残念ですが、不合格の水準です。
勉強不足だから・・と言い訳を探すと合格の道は閉ざされます。
この結果から、テクニック的な面でどうしたら得点upが狙えるかの作戦を練ります。
もちろん知識面は、本番まで過去問を繰り返しレベルupはさせていきます。
■作戦1 腕時計を10分遅れにする
実際には試験は13:10~15:00ですが、開始から何分経過したか一瞬での把握が難しいので、
腕時計を10分遅らせ、13:00~14:50での試験に見立てます。
■作戦2 ペース配分
あまり考え込まず記憶勝負の建築基準法、都市計画法、設備等の問題(問20~)を先にやります。
その後、長文頭を使う区分所有法、民法、管理組合運営の問題(問1~)をやります。
- 問20~問45(全26問)13:00~13:45(45分間)
- 問 1~問19(全19問)13:45~14:23(38分間)
- 見直し(7問程度)14:23~14:45(22分間)
- マーク記入 14:45~14:50(5分間)
これまでの試験もそうでしたが、残り5分でのマークはけっこう痺れます。
ですが、マーク記入は5分あれば足ります。
ここで怖いのはマークミスですが、幸いこれまではそういった失態はありません。
■作戦3 時間がかかる問題は後回しにする
- 瑕疵担保責任や相続関連で、具体的に○年○月○日と問うてくる問題
- 会計の問題
は即座に後回しです。
時間をかけて他問題に手が回らない、もしくは焦って取れる問題を落としてしまう、
といったことがないようにする防御策です。
といった作戦で臨んできます。
作戦2で、出題範囲を2区分に分けますが、模試では共に正解率約58%。
偏りなく落としており、全体的な知識レベルupが求められます。
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