積立投資のポートフォリオ変更
昨年8月29日の投稿で触れていますが、マネックス証券で運用していた積立投資(投資信託)は、
株への資金投入のため、一度すべて売却をしています。
9月以降、また積み立てはじめていたのですが、ポートフォリオを組み換えました。
- SMTグローバル株式インデックスオープン
- SMTグローバル債券インデックスオープン
- eMAXIS 新興国株式インデックス
- eMAXIS 新興国債券インデックス
- SMT TOPIXインデックスオープン
先進国(株・債券)35%
新興国(株・債券)35%
日本(株)20%
純金積み立て10%
という比率になります。
以前は新興国へ期待をかけて
- イーストスプリンググローイングアジア
- DIAM VIPフォーカス・ファンド(アジアン倶楽部)
- JPM・BRICS5・ファンド(ブリックス・ファイブ)
を組み入れていましたが、あまり芳しくはありませんでした。
特に米国QE3縮小がニュースにあがる度に新興国からリスクマネーが撤退し、
期待の一角であったインドネシアは外貨準備高を8.5%と大幅に切り崩し自国通貨を買い支えるなど、
実際米国でテーパリングが実施されれば更に新興国からの資金流出は増えることでしょう。
ただ、ゴールドマンサックス予測の2030年GDPシェアランクに沿って考えると、先進国と新興国の数値の比率は
先進国:36.9%
新興国:34.1%
ですから、長いスパンで考える積立投資的には、今のうちに新興国を買い集めるべしという考え方は間違いとも言えません。
オーソドックスにノーロード&インデックス型のファンドに移行することにしました。
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