区分マンション現地調査
少し前になりますが、ゴールデンウィーク最終日に区分マンションの現地調査に行ってきました。
- 北柏駅から徒歩10分
- 築25年
- 3LDK
- 占有面積63平米弱
- 5階建ての3階部分
- 所有者が居住中
といったスペックです。
このマンションの売買履歴を調べてみると、980~1,280万円で売買されていますが、
3月に注目した際は、780万円で売り出されていました。
それが4月後半になり680万円に改定されていました。
調べてみると、昨年から売りに出ており、数ヶ月に一度100万円ずつ値下げしているようです。
売り急ぐ理由が何かあるのかもしれません。
これだけ価格のねじれがあれば、現金買い・短期売却で旨みがあります。
法人保有なら、短期でも譲渡課税は20%で済みますし。
資料請求と管理組合の修繕積立金累計額、大規模修繕の状況等をメール問い合わせし、現地調査へ向かいました。
外観は、ところどころタイル補修されているものの、築年数を考えると全体的にきれいです。
15室中、郵便受けにテープが貼られている1室が空室のようです。
駅までの道中。病院などがある開けた通りまでは、この通りの風景です。夜はちょっと怖いかもですね。
ひととおり調査を終え、物件自体には好印象を持ちました。
しかし、駅から物件までの道中は、途中から空き地が広がる寂しさを感じるものでした。
実際に歩いてみると8分程度でしたが、体感的にはもっと遠く感じました。
また、駅前に保育園はあれど小学校や中学校は1.5km以上離れています。
以上の観点から、積極的な購買意欲には至りませんでした。
購入したのちに1,000万円くらいでは売れるとは思いましたが、
買い手が付くまでに1年程度は覚悟する必要がありそうだとも感じました。
その間に良い物件に巡り合うことも想定し、手元資金の本物件への投入は見送りました。
カテゴリー: 不動産投資
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