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賃貸不動産経営管理士が国家資格に


2015年に受験して取得した民間資格「賃貸不動産経営管理士」が、今年6月の賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律の施行をもって国家資格化となるようです。

  • 2015年:受験者数 4,908名→合格者2,679名(合格率54.6%)
  • 2020年:受験者数27,338名→合格者8,146名(合格率29.8%)

試験実施第1回目の2013年には合格率が85.8%もあり、ネット上では“名前を書きさえすれば受かる”という声も目にしましたが、今や人気資格と化しました。

今後の合格率は、管理業務主任者よりも少し高い25~30%を維持していくのでしょうか。

学習当時、不動産投資家としての自分の戦力になるのは、賃貸不動産経営管理士であると投稿しています

着目した資格が成長していき、嬉しく思います。

新法の政省令では、将来的には管理業務ができるのを賃貸不動産経営管理士に一本化することを考えているようですね。

その分、クレーム産業でもありますから、日常的な管理業務のほか、原状回復や敷金返還、造作買取請求等の賃貸借契約にかかわるトラブルがないようにしっかりした仕事が期待されているのだと思います。

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