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2019 年 1 月 のアーカイブ

FX口座開設

2019 年 1 月 24 日 コメントはありません

外貨運用については、本当はモルジブマレーシア香港などで口座を開き、
現地で運用するのが対税金的にはよいのでしょうが、そんな時間はありません。

外貨預金外貨MMFに興味があったのですが、FXを選びました。

為替手数料が1ドルにつき、

  • 外貨預金:0.09円~1円
  • FX:0.003~0.01円

仮に1ドル=100円なら、100万円分の米ドルを買おうとすると、
外貨預金では約1万円分の為替手数料が想定されます。
さらに、円換金する際にも同様にかかります。

これがFXなら100分の1程度で済みます。
これに、スワップポイントがもらえます。
ここぞという時には、レバレッジも25倍までかけられます。

相対的にみて、FX口座の開設を選択しました。

今のところ、定常的に取引するつもりはありませんし、
スキャルピングデイトレなどする気もありません。
やる場合は中長期になると思います。

今年は早ければ2、3月くらいから下げ相場との予測を聞いています。
円高に振れ、1ドル90円もあると。

株安になるならベア型ETF株を買えばよいとも思いますが、
FXの方がレバレッジという破壊力(良くも悪くも)ある選択肢を備えています。

本当にそうなるかどうかは分かりませんが、もそうなった時に米ドルを買えるように備えたFX口座開設です。

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民法大改正

2019 年 1 月 14 日 コメントはありません

1896年(明治29年)制定の民法

これまでに、借地借家法や宅建行法などの特別法で補われてきましたが、

2017年5月26日に改正法案が成立し公布されました。

そして改正法は、2020年6月までに施行される予定です。

不動産の取引や契約における改正のポイントに特化した本があったので購入しました。

例えば、「瑕疵担保責任」「契約不適合責任」に変わります。

これまで、瑕疵担保責任を問うには、買い主が無過失責任であることが条件でしたが、それが問われなくなります。

つまり、内覧等で瑕疵に気づいていたとしても、契約後に損害賠償もできる、ということと理解しました。

あと、錯誤における効果が、「無効」から「取消可能」になるとか。

改正法では、要素の錯誤について、動機の錯誤の用件が条文に定められたのだとか。

といっても、実務的にはさほど変わりはないのでしょう。

ただ、資格試験対策などでは、錯誤の効果もそうですが、覚え直さないといけないことがたくさんあるのでしょう。

他にも、売買賃貸借請負などについても書かれています。

マンガなので読みやすく、概要を知るには良著だと思います。

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