投資茶屋　むらり庵

以前はExcelのWEBクエリを銘柄分ループさせて、株価をシートへ落とす処理をVBAで書いていましたが、3年ほど前にAccessへ移行しました。

ネット上にはExcelに取り込む術については情報がたくさんあるのですが、Accessへ取り込む術については見つけることができず、自分で試行錯誤しながら作りました。

Access化することのメリットは、

• 何と言ってもデータベース蓄積できること
• 抽出条件をあれこれ変えてクエリで条件に合致する銘柄を抽出することができること
• 移動平均線などの計算が瞬時でできること
• 標準偏差やボリンジャーバンド（σ：シグマ）の算出が容易にできること
• 東証銘柄別信用取引週末残高や日証金貸借取引残高等の信用取引残高データを取り込み、取り組み面から踏み上げや空売りを狙う戦略をたてられること

などなど、挙げればきりがありませんが、分析においてはExcelよりも優位であるだろうことは確かです。

Access画面スクリーンショット

具体的な手順は、次回以降このブログで、何回かにわたって取り上げていこうと思います。

マザーズ上場のエニグモ。

小型成長株にまさに合致すると見て乗った銘柄です。

エニグモの全取引内容

3,860円×500株→5,000円で売却（＋約57万円）

6,000円×100株→7,320円で売却（＋約13万円）

両方で約70万円の利益を得ることができました。

100株の方は、四季報の2014年業績予測から、2年は保有しようと思っていたんですが‥

2013年度業績予測をもとに算出した理論株価は6,000円程度ということもあり、いったん整理しました。

今日また上昇したようですね。
ちょっと残念ですが、また様子を見て、乗れそうなら再搭乗を考えます。