4月上旬に自宅受験したU-CANの「全国統一直前模試」結果が返ってきました。
以前の投稿でも触れましたが、制限時間内に終えられていませんので、得点に関してはあくまでも参考記録になります。
出題傾向やペース配分を体感することが主眼でしたので、そういう意味で成果がありました。

学科の方はある程度の知識定着がうかがえますが、実技は合格ボーダーラインの得点でした。
得点力upも必要ですが、制限時間を35分もオーバーしたのでそれへの対策が必要です。
学科試験は、科目別得点を見ると弱点を把握することができます。

不動産は、特に苦労することなく得点源にできています。
弱点は、やはり社会保険を含むライフプランニングと資金計画の分野。
そして保険を取り扱うリスク管理の分野。
これらは苦手意識を持っているので、結果に納得するのですが、苦手意識がない相続・事業承継で得点が取れていないことは発見点です。
分析して来月の試験に備えたいと思います。
27日の後場、学情(2301)を利益確定しました。
ゴールデンウィーク前に現金化するには最後の営業日ということもあってか、朝から軟弱な値動きが見られました。
中長期のホールドについて特に不満は無かったのですが、
- 4/20の安値1,301円を割り込み、チャートの形的にも今後雲行きが怪しくなる可能性も出てきた
- ゴールデンウィーク明けはSQもある
- 5月はヘッジファンドの決算月ということもあり例年波乱含み
と、総合的にな判断の下、リスクを嫌っての利確としました。
1,331円と1,330円で売り抜け、1ヶ月と少しの保有期間でしたが、まずまずの利益を確保することができました。
またしばらくノーポジションで過ごすつもりです。
本気の受検は9月ですが、あわよくば・・ということで5月の試験に向けて対策を練っています。
過去問2回分やU-CANの模試を通して出題概要を分析してみました。
■ 学科試験(120分/60問)
問 1~10:ライフプランニングと資金計画
問11~20:リスク管理
問21~30:金融資産運用
問31~40:タックスプランニング
問41~50:不動産
問51~60:相続・事業承継
模試では125分を要してしまったのでタイムオーバーです。
初模試で、時間間隔を養う目的も大きいのでそれはよいのですが、
本番に向けては戦略を立てておく必要があります。
社会保険(年金他)、保険に時間がかかり、苦手ということが認識できたので、
本番では問1~20は後回しにして、問30以降から回答していくつもりです。
この両分野は合否を分けるポイントになりそうなので、知識の底上げを図ります。
また、実技試験の模試も125分を要し、大幅にタイムオーバーでした。
出題は大問が第1~10問で、問われる題目がだいたい明確なところは下記のような感じです。
■ 実技試験(90分/40問)
<第1問>
問1:FPと倫理、関連法規
問2:消費者保護法、金融商品販売法
<第2問>経済指標、国債、株式、投資信託
問3~6
<第3問>不動産
問7~10
<第4問>保険
問11~13
問14:地震保険、自賠責保険
<第5問>税金
問15:医療費控除
問16~18
<第6問>相続
問19:法定相続
問20:不動産の相続税評価額算出
問21:相続税の課税価格算出
<第7問>資金計画・ライフプランニング
問22~23:CF表の一部穴埋め
問24
<第8問>係数早見表を使っての問題
問25~27
<第9問>
問28~30:住宅ローン、生命保険、外貨預金、投資信託
問31~34:社会保険(労災、雇用、健康、年金)
<第10問>
問35:純資産の計算
問36:退職所得
問37:税金(相続税、所得税)
問38~40:社会保険(雇用、医療、介護、年金)
すぐに解答できる問と、意図的に時間を消費させようとしている問の差がはげしく、
出題側の策略にはまらないように注意する必要がありそうです。
ここでも苦手分野は解答を後回しにしようと考えています。
一昨日、引け前にアルプス技研(4641)利益確定しました。
財務面は及第点なのですが、

- ③の上昇局面が2,479円で止まり高値①を超えてこなかった
- その後の下げ④が前回下値②を割った
- 直近の上げ⑤が③の値を抜けてこない
これらから、チャートが悪くなる可能性が高くなってきたと判断しました。
③の値を上抜けしてきたら①の高値に挑戦してくるでしょうが、④を下に抜けてくるとしばらく上昇は難しくなると推測します。
あと保有銘柄は学情(2301)だけとなっていますが、こちらはまだチャートが崩れておらず、しばらく保有すると思います。
ファイナンシャルアカデミーの不動産質問会に参加してきました。
ずいぶん久しぶりだなと思って調べたら、去年4月12日(土)以来まる1年ぶりの参加でした。
場所は新宿本校で、時間は19:20~20:20です。
60~70人はいましたかね、拡がっている不動産投資熱を感じました。
質問の内容は初級レベルのものが多く、以前に比べメモをとる量は減りましたが・・
知識になるものも多少なりあるので、また機会をみて参加したいと思います。
積立投資ネタは去年の8月以来ですか。
さすがほったらかし投資。
しかしそれでいてパンチ力のある投資です。
銀行からの信頼を得るという意味で、不動産投資の礎を作ってくれています。
マネックス証券では利回り14.2%、楽天証券では利回り26.8%。
全体では19.2%という数値を出しています。
おそらく取り崩し始めるのは、何かと要り様になってくる10年後あたりからかなと考えています。

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