不動産屋の担当者とのいい出会いが、あまりありません。
人間的によさそうな人を見つけたとしても、こちらの希望にそった案件を持ってこれない、売主への価格交渉に臆する等々。。
金融機関に融資OKと言ってもらえている中で、グズグズしていると融資の窓が閉まってしまいます。
そこで、いい不動産屋の担当者を知ってたら紹介して欲しい!と昔一緒に不動産投資を学び、年に1度連絡をとるかどうかの知人にLINEをしてみました。
そしたら、親切にも担当者さんに連絡をしてくれ、さっそくアポ入れて、今週末会ってくることになりました。
2015年に受験して取得した民間資格「賃貸不動産経営管理士」が、今年6月の賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律の施行をもって国家資格化となるようです。
- 2015年:受験者数 4,908名→合格者2,679名(合格率54.6%)
- 2020年:受験者数27,338名→合格者8,146名(合格率29.8%)
試験実施第1回目の2013年には合格率が85.8%もあり、ネット上では“名前を書きさえすれば受かる”という声も目にしましたが、今や人気資格と化しました。
今後の合格率は、管理業務主任者よりも少し高い25~30%を維持していくのでしょうか。
学習当時、不動産投資家としての自分の戦力になるのは、賃貸不動産経営管理士であると投稿しています。
着目した資格が成長していき、嬉しく思います。
新法の政省令では、将来的には管理業務ができるのを賃貸不動産経営管理士に一本化することを考えているようですね。
その分、クレーム産業でもありますから、日常的な管理業務のほか、原状回復や敷金返還、造作買取請求等の賃貸借契約にかかわるトラブルがないようにしっかりした仕事が期待されているのだと思います。
3,500万円の値引交渉の末に先月買付申込を入れていた埼玉県の案件、2番手で流れてくるのを待っていましたが、1番手の方に融資が付き司法書士手配等を進めているという情報がありました。
現地調査も済ませ、信用組合へ年始の挨拶がてら資料一式を持参して稟議書作成に取りかかれるところまで進めていましたが、残念な結末でした。
築25年で、30年融資が見込める上、売値に対する積算評価が130%、ROIも50%超と、数値的にも魅力大な案件でした。
残念ではありましたが、ベストを尽くしたので悔いはありません。
1番手の方の情報収集力、属性、運などが私を上回っていたまでです。
また次の案件にトライしていきます。
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