今日は、確定申告をしに税務署へ行ってきました。
平成20年を最後に行っていなかったんですが、平成24年の株式譲渡損益がプラスだったことと、平成23年がマイナスだったことから、損失繰越の申請をすると平成24年に支払った税金(所得税)の還付を受けられることになり、本業の休みを取って申告してきました。
朝9時半に到着したら、予想どおりの駐車場待ちの列が発生していましたが、15分ほどで駐車できました。
税務署内で、申告書類を受け取る列に並んだのち、パソコンコーナーに移り、eーTaxで申告をします。
4年前にやってはいるものの覚えてはなく、スタッフに聞きながら進めました。
しかし紙より全然楽ちんですね。当然ながらアプリなので、自動計算してくれるし。
これなら来年以降は自宅からできるかな。操作を覚えてればですが‥時間経って忘れる前に、手順をまとめておこうと思います。
やっと本業の方もひと段落してきました。
久しぶりに、Yahoo!ファイナンスからAccessへ株価データを取得する方法の続きを書いてみます。
処理上、枝葉の部分(実処理をさせているプロシージャ)はまた次回にまわすということで、今回は幹の部分を、上から下までズドンとながめて概要をお伝えしようと思います。
株価取得ボタンをクリックした時の処理は、
■取得したい開始日と終了日を指定
■「コードDB」内の銘柄コードをキーにして、Yahoo!ファイナンスから日足データを取得し、「Tデータ_WEB取得」へ格納していく
この取得と格納を、銘柄数分ループさせてやる、というわけです。
実際にYahoo!ファイナンスの銘柄毎のページを表示させているところは、
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Call IENavigate
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のところです。そのプロシージャの中身は、また次回。
ポイントはタグ解析でしょうか。
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For Each myTAG In myIE.Document.getElementsByTagName(“TR”)
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の部分でTRタグを拾い、その配下の、始値、終値、高値、安値、出来高などが格納されているタグを判別して、「Tデータ_WEB取得」へ最初に指定した期間中のデータを登録していく、という処理概要です。
このへんの肝処理も、また次回以降で触れていきたいと思います。
Yahoo!ファイナンスでは、不定期に表示技術が変わるので、その都度改修を施す必要があります。
最近では、去年の8月に大幅に変更になりました。上記コードは、改修後のものです。
では、今回はこのくらいにて。
まずは準備で、銘柄コード、銘柄名をデータベースに投入します。
どこから持ってきてもかまいません。 私は、空売りの研究もしていて、貸借銘柄かどうかフラグで簡単にフィルタリングできる、
から持ってきて、「コードDB」というテーブルへ入れました。
コードDB
コードDBのデザイン
下記サイトなどからAccessへインポートするのも容易です。
次に、Yahoo!ファイナスから取得したデータを保持するテーブルを定義します。 私は「Tデータ_WEB取得」というテーブルへ保持していました。 #特に東証銘柄を研究していたので、テーブル名を「T_」としてました。
Tデータ_WEB取得
「Tデータ_WEB取得」のデザイン
で、株価取得ボタンを押した時の処理を書いていくわけですが、まずは全体に及ぶ変数宣言などを行います。
株価取得ボタンクリック時の処理は、また次回に。
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