管理業務主任者登録
管理業務主任者の登録申請をしました。
東京都の管轄は、さいたま市にある関東地方整備局で、郵送での申請です。
揃える書類↓が多く、なかなか面倒でした。。
- 管理業務主任者登録申請書
- 住民票
- 管理業務主任者試験合格証明書
- 登録実務講習修了証
- 登記されていないことの証明書
- 身分証明書
- 誓約書
2週間もすると登録完了の通知ハガキが来るので、9月頃に主任者証交付をしようと思います。
管理業務主任者の登録申請をしました。
東京都の管轄は、さいたま市にある関東地方整備局で、郵送での申請です。
揃える書類↓が多く、なかなか面倒でした。。
2週間もすると登録完了の通知ハガキが来るので、9月頃に主任者証交付をしようと思います。
夜な夜な学習を進めたファイナンシャルアカデミーのファイナンス戦略ゼミ。
2日間で約12時間の講義が、オンデマンド全12ファイルに分割されています。
約3週間ほど要しましたが、おおよそ順調に学習を進めることができました。
事前の情報では実習が多いと聞いていたので、本当は現場にてリアルに受講したかったのですが、
実際には実習時間は2時間程度。
この内容でしたら、再生速度を上げたり、確認のため戻ったりできるオンデマンド受講の方がメリットあると思いました。
その内容ですが、私は一昨年、菅井敏之さんが講師をされた同ゼミに参加しています。
テキストは違うものの、話の筋道やポイントとして挙げられる点は、ほぼ同じです。
このことから、講師自らが作成されたテキストではなく、ファイナンシャルアカデミーが作成したテキストに沿ってリハーサルを行い、そこへ講師の経験談等を織り交ぜていく講座だということが窺い知れます。
そして講座の8割ほどは、銀行がどういう人を好むか、どういう点を観察しているか等についての内容。
この範疇においては、今回講師の野瀬さんよりも、元メガバンク支店長だった前回講師の菅井さんの方が銀行側のインサイド目線であり、リアリティも説得力もボリュームも上です。
講義内容のエッセンスは同じですしどちらで学んでも遜色ないのですが、
菅井さんからちょいちょい出てくる銀行内部事情は、スコープで銀行内部を覗いているかのような感覚を持ちます。
実際、菅井さんの講座を受講したあとの銀行面談では、講座での内容ほぼそのままに担当者から質問を受け、
おおよそ満点の回答ができた(と思う)結果、当時の私にとってはかなり好条件で融資を引くことができました。
対して野瀬さんの方は、銀行と相対する利用者側からのアウトサイド目線。
銀行の思考を押さえた上で、会計のプロ視点で、決算書(B/S、P/L)の整え方、ポイント等を具体的に教示してくれました。
受講前は「しんどいですよ」と言われていて少し及び腰だった自分ですが、
これまでのいろんな講座・セミナーや資格勉強を通して簿記・会計・ファイナンス関連の知識が最低限身に付いているようです。
質・量ちょうどよく、むしろ物足りないくらいで、知識の復習的な感じでした。
終盤の約2時間の実習を通して、やはりポイントは減価償却費であることの確認ができました。
これをいじって税金をある程度コントロールすることによって、キャッシュフロー、自己資本比率、ROIといった数値を戦略的に整え、銀行の好むシミュレーションを持ち込み、より好条件の融資を受ける、ということですね。
今回の受講を通して、より会計的な視点を取り込みシミュレーションができるスキルを得られました。
両講師の講座を受けてこそ、この“ファイナンス戦略ゼミ”は完成のように感じます。
今後、また更にブラッシュアップを加えながら、戦略的に歩を進めて行きたいと思います。
来週末、自宅マンション管理組合の設立総会があります。
所有している収益区分マンションの総会はいつも欠席で理事長への委任状でしたから、総会へ出席するのは人生初です。
マンション管理士試験の勉強にもなるので、参加が楽しみです。
さっそく議案に目を通してみました。
議案の1つに、管理費の使途があり、リストが列挙されています。
そのリストの中に町会費なる文字が。
判例でもこの管理費からの強制徴収は適法ではなく、町会参加は各世帯の任意であり、管理費から町会費分を差し引く判決が出ています。
この手のトラブルは多く、国土交通省は今年の3月に標準管理規約からコミュニティー条項を削除しました。
という世間情勢の中、なぜ管理費の使途に町会費が入っているの?
各世帯意思確認をして、賛同世帯からのみ管理費とは別に徴収すべきでは?
もしくは賛同しない世帯からは町会費分を管理費から割り引くとか。
ということを意見してこようと思います。
が、
いきなり初総会でこのような発言をすると、他の区分所有者から変人の眼差しを受ける可能性大です。
知識の無い人からすると、町内会に入るのは当たり前(というか加入は仕方ないもの)という認識が大勢だと思います。
私自身、マン管・管理業務主任者の勉強をする前はそう思っていましたから・・
なので、判例や情勢、国交省を効果的に使いながら発言してこようと思います。
が、
実際に町内会のお祭りに子供が参加したい、お神輿を担ぎたい、と言い出す可能性があります。
同じマンションをはじめ、近所には同じ学校、年頃の子供も少なくありません。
マンション暮らしの大人的には町内会はどうでもよいと思ったりするのですが、
子供の事情により、敢えての発言は差し控えるかもしれません。
16日(土)に退去立ち会いをした敷金返還額の連絡が不動産屋からありました。
結果から書くと、クリーニング代(6万円弱)だけ負担という提示でした。
これまで、クリーニング特約の無効について争うことも視野に入れていましたが、
など勝算や時間、係争金額など総合的に考え、このまま提示を呑むこととしました。
錆びて取れなくなった食洗機の分岐水栓、突っ張りポールを突っ張りすぎて穴が開いた石膏ボード、
フローリングに開けた穴や傷、これらに関わる請求が無かったことも溜飲を下げた一因です。
ちなみに立ち会い時に口論となったのが幸いしたかどうか分かりませんが、
壁紙の落書きによる貼り換え負担はありませんでした。
引っ越しやら何やらで年明けから忙しくロクに読書も勉強もできていませんでしたが、
新居に越して落ち着いてきた4月中頃から5冊を購入しました。
まずは菅井さんの新刊。
著書4冊目ともなると重複する内容もだいぶ増えてきました。
ただやはり、メガバンク行員時代に培われた銀行目線は参考になります。
続いて猪俣淳さんの書籍の改訂版。
メーカー取り寄せとのことでまだ未着です。
改訂前の版は以前購入した際の投稿しで触れました。
知識を補完・アップデートするために購入です。
続いてファイナンス関連の書籍。
用語解説的な内容で、各項目についてコンパクトに解説されています。
初学者向けの位置づけということで、知識確認をするのにちょうどよい感じです。
もう1冊ファイナンス関連。
身近なファイナンスを題材に論じているようで、面白そうと思い購入しましたが、まだ未着です。
最後に、きのうコンビニでついで買いした雑誌。
個人的には、ちょうど財布を新調したいと思っていたところなので、
株やFX、不動産で億単位稼ぐ投資家の財布の中身を見る企画に興味ありました。
みなさんに共通するのは、長財布ということですね。
金運の上がるお守りを忍ばせている方が多いのも興味深いです。
最近のコメント