今日はFP2級試験を受けてきました。
場所は市ヶ谷のTKPカンファレンスセンターでした。
2月から勉強を開始し、当初は9月の試験での合格を目標にしていましたが、
だんだんと欲が出てきて5月試験での一発合格を狙うまでに至りました。
結果は7月1日に発表ですが、FP協会の模範解答やLECの解答解説・配点予想に照らすに、
学科試験、実技試験ともに合格ライン(正解率6割以上)を上回っていそうです。
記録のために、試験を回顧します。
■ 学科試験
問21~50 |
10:00~10:32 |
問51~60 |
10:32~10:48 |
問 1~20 |
10:48~11:12 |
見直し |
11:12~11:50 |
マーク記入 |
11:50~11:56 |
と、概ね想定内のペースで進めることができたものの、見直しに回した問題数は17と多め。
これまでU-CANでの直前模試や総合模試でも、学科試験は40点台をマークしており、
そこから更に復習を積んできたので正直楽勝だろうとナメていました。
今回不合格だったら、秋の賃貸不動産経営管理士試験の対策に集中できない・・
早くFP2級をパスして次はマンション管理士の勉強をしてみたい・・
など、そういった思いがプレッシャーになった影響もあってか、見直しに多くの問題を回すことになり、けっこう焦りました。
自己採点では、「タックスプランニング」「相続・事業継承」はそれぞれ10点満点中5点しか取れず苦戦しましたが、
「金融資産運用」と「不動産」が高得点をマークし、合格圏内に押し上げてくれました。
■ 実技試験
問 1~20 |
13:30~14:02 |
問21~40 |
14:02~14:30 |
見直し |
14:30~14:50 |
マーク記入 |
14:50~14:58 |
実技試験は順調で、予定したペース配分どおりに進めることができました。
時間を要しそうな長文問題や計算問題は後回しにし、その解答欄数は9と想定内の数。
FP協会の模範解答とLEC予想配点に照らすと、正解率は8割でした。
あとは、7月1日の合格発表を待ちたいと思います。
今年は自己資金的にも新たな物件を購入するという段階にあらず、資格取得や知識を広げる時間にあてたいと考えています。
これらの結果が、銀行の私に対するリスク認識度を下げ、融資審査にプラスになったり、金利を下げる1要因につながっていけばよいなと思います。
2月末に購入したアパートの管理契約に、年2回の除草作業を入れています。
その除草作業報告が届いたので一部抜粋して載せます。
エアコン室外機周辺もきれいにしてもらいました。草が絡み故障してしまうと、余計な出費を招きます。

これは1階部分の庭側ですかね、夏場はもっと雑草が生え茂っていると思われます。

前のオーナーは一切定期清掃を入れておらず、廊下の排水詰まりやゴミのポイ捨ても、物件下見時に散見されていました。
それでも満室を保っていた物件です。
周辺の競争環境を見るに、管理状態を向上させれば家賃のアップも見込める物件です。
ゴールデンウィークに添削課題に取り組んだ結果が返ってきました。
模試は、試験の開始時間10時に合わせてスタートしました。
今回は取り組む問題順序とペース配分を事前に決めての予行練習です。
■ 学科試験(試験時間10:00~12:00)
得意な不動産から入り、終盤に苦手な社会保険、リスク管理に時間を多めに割く作戦です。
問21~50 |
10:00~10:45 |
問51~60 |
10:45~11:00 |
問 1~20 |
11:00~11:45 |
見直し |
11:45~11:50 |
マーク記入 |
11:50~12:00 |
の予定で進めましたが、序盤ハイペースで解き進め、
問21~50 |
10:00~10:31 |
問51~60 |
10:31~10:45 |
問 1~20 |
10:45~11:12 |
見直し |
11:12~11:27 |
マーク記入 |
11:27~11:33 |
と、かなり余裕を残して終了することができました。
少しでも躓きそうな問いはムキにならず後に回すのがポイントですね。
見直しに回した問題数は11問です。
結果は60点満点中44点と、合格ボーダーの36点を超えてきました。
■ 実技試験(試験時間13:30~15:00)
出題範囲が入り組んでいるので、前半/後半でペースを配分します。
問 1~20 |
13:30~14:05 |
問21~40 |
14:05~14:40 |
見直し |
14:40~14:50 |
マーク記入 |
14:50~15:00 |
を目安に進め、
問 1~20 |
13:30~14:01 |
問21~40 |
14:01~14:32 |
見直し |
14:32~14:48 |
マーク記入 |
14:48~14:55 |
という、ほぼ予定どおりのペースで終えました。
見直しに回した解答欄数は10です。
実技試験の方が時間に余裕がない印象で要注意です。
「計算すれば解ける」と思う問題でも、後に回すのがポイントです。
出題側も、そこへ時間をかけさせてる狙いがあると思われます。
結果、時間が少なくなって焦らせ、ケアレスミスを誘発させる意図があるのだと思います。
結果は、100点満点中71点と、こちらも合格ボーダーの60点はクリアです。
何とかこの約3ヶ月で、学科・実技とも合格ボーダーライン上に自分のレベルを持ってくることができました。
来週実施の試験をパスし、余裕を持って賃貸不動産経営管理士の対策に入れれば・・と目論んでいます。
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