積立投資の経過
私の積立投資は、3つに分けて運用していますが、その経過と現在の利回りは、
■自分用 ⇒ 35.4%
2012年から開始したものの途中不動産購入等で2,3回全売却を繰り返し、最後に仕切り直した2016年秋からは丸5年です。
ポートフォリオは、国内株式20%、先進国株式30%、新興国株式40%、純金積立10%。さらに別枠で米国株式(S&P500)も加えています。
「新興国の発展なくしては世界の発展なし」と思い、新興国株式をメインに据えています。次いで先進国。
日本には、もう10年前から暗い未来しか見通せていません。
高齢化による国力低下、アベ・クロ政策でお金刷りまくって市場の総量が約2倍になってもインフレ起こせず。
株価は上がりましたが、お金持ちがより財を増やし(お金の価値自体は下がり)ただけだったと評価してます。
これから先、円安で株価上昇、投資信託評価額もある程度の期間upが見込めるかなとも思いますが、長期的にはリスクでしょう。
■自分用(積立NISA)⇒ 32.1%
2018年から開始した積立NISA。
年間40万円の上限で積み立て続けます。
■家族用 ⇒ 53.0%
2012年の開始から11年目に入ります。
民主党野田政権時からの積み立てなので、利回りも高いです。
ポートフォリオは、当初は先進国債権、新興国債権も組み入れていましたが、途中からは株式だけに切り替え、
国内株式20%、先進国株式35%、新興国株式35%、純金積立10%。
家族用ということもあって、変動の大きい新興国の比率を少し下げた形で運用しています。
合計では、利回り39.5%で運用中です。
このまま高利回りをキープし続けるとも思ってはいませんが、
- 米国金利up報道で世界(主に後進国)からリスクマネー撤退の動きあり
- でも結局は新興国へ資金が集まる流れだろう
- 先進国、米国は企業業績も好調で結局安定的な成長と思う
という読みのもと、貯蓄預金、仮想通貨に回していた資金を原資に、向こう1年で従来に加算して積み立てることにしました。
運用額が5,000万円にも達すれば、利回り20%でも年1,000万円が運用利益(税引前)になります。1億円だと10%でも年1,000万円。
複利の爆発力を体感できるのはまだこれから先ですが、計算するとワクワクもしますし、本当?とも思います。不動産投資しなくていいんじゃね?とも思えます。
現在では、不動産投資から得たキャッシュフローを積立投資に回すのが最強ではないかと思っています。
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