3/19(土)・20(日)の2日間で、管理業務主任者の登録実務講習を受けてきました。
宅建士の時と同じく、2年間の実務が無い者が資格登録と免許証交付を受けるためには、
この登録実務講習を経る必要があります。
そして免許証の交付を受けない者は管理業務主任者を名乗ることはできません。
会場はTOC五反田メッセ。
今年1月にオープンしたばかりの綺麗な会場でした。
会場入り口にあった座席図を見ると、250人分用意されていました。
私のように、業務に就かないけどお金と時間を費やしてまで資格登録をし、
免許証まで手に入れるというのは、よほどのモノ好きかヒマ人くらいかと思いますが・・
さてスケジュールです。
2日間みっちりです・・
管理業務主任者の称号を得たいがために、人生の貴重な2日間を長時間同じ場所に居座り、地蔵の気分で費やしてきました。
宅建士の登録実務講習と比べ演習時間も少なく、睡魔との戦いの様相もありましたが、
ところどころ講師の方が「ここは大事です、アンダーラインを」と言うところを聞き逃さないようにすれば、まず修了試験で落ちることは無いです。
その修了試験は2日目の最後に実施されます。
○×正誤問題が25問、重要事項説明書に記入すべき文言を選択肢から選ぶ問題が25問、計50問中6割以上正解で合格です。
試験開始40分経過後は退室自由で、ほとんどの方がこれで退出されました。
私も一応見直しを1回して、45分で退出しました。
解答が1問ずつズレてたとか凡ミスが恐いですからね。
問題のレベルは、講義中ずっと寝てさえいなければ合格できる、通すための試験ですね。
1週間もすれば修了証が送られてくるようですので、その後は資格登録、免許証交付と続いていきます。
ファイナンシャルアカデミーの「ファイナンス戦略ゼミ」を受講します。
日程:3月5日(土)・6日(日)
時間:12:00~19:00
会場:東京・新宿本校
料金:98,000円(税別)
シルバーランクの割引(10%引)とポイント利用(7,220pt)で、受講料は88,036円となりました。
2014年9月にこのゼミへ参加した時の講師は菅井敏之さんでした。
元メガバンク支店長の視点で、融資担当者はどういう視点で人物評価しているか、面談時にどんな質問をしてくるか、それに対して答えるべき言葉・姿勢は何か等、
非常に有意義な講義であり、その後に初の1棟目アパートを購入する際の銀行とのやりとりにおいては、バイブル的な存在でした。
この講座を通して、融資調達面のレベルが1段上がったことは確かです。
そして今回の講師は、公認会計士の野瀬大樹さん。
条件別10パターンの財務諸表の実習を通して、実践的に学んでいき、
・今どの物件をどのように買うべきか
・今後どのような物件をいつ頃買えば良いのか
というストーリが明確に描けるようになる、とのことです。
財務諸表は、深入りはしていないものの、財務諸表の読み方講座やファイナンス基礎講座、書籍を通してや会社四季報分析等から最低限の知識はあるつもりです。
そして普段から自分自身の財務諸表を意識し、銀行が融資したくないような債務超過にならないよう注意しています。
1棟目に築古アパートを選んだのもそういう視点からでした。
更に土地面積も大きく積算評価もそこそこあったことから、現在も良い体質を保てています。
さて、本講座は実習が多そうなのでぜひ会場参加したかったんですが、用事があって行けないので、自宅WEB受講(オンデマンド配信)です。
それでもまた1段上のレベルへ行けるチャンスだと思い受講を決めました。
最近は物件探しのレベルが他に比べ相対的に落ちてきていると自己認識しているので、この講座のあとは、そっちを強化していきたいと考えています。
去年後半から推していたあいホールディングス(3076)ですが、先日損切りました。
年明けの日本株乱高下にあっては、完全にファンダメンタルズ無視の値動きで、それでも3,000円台に戻してきたのは立派だったと思います。
代わって、先週から日経ダブルインバース(1357)を仕込み始めています。
来月15、16日のFOMCへ向け、リスクマネーが引き揚げられ、また日経平均も下げると予想しています。
実際には米国利上げは見送りになるとは思いますが。
本当は日経平均が17,000円付近まで戻したところで仕込みたかったんですが、上がってきませんでした。
最近のコメント