【合格】管理業務主任者
1月22日(金)は、昨年12月6日に受験した管理業務主任者試験の合格発表日でした。
主催であるマンション管理業協会のHPでは9:00からの合格発表です。
試験から約1ヶ月半の待ち期間は疲れました。
これまでの資格試験で、ボーダーライン上に自分の得点がかかったのは初めてなので、
本当に悶々としながら毎日を過ごしました。
6月から開始した管理系3資格(マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士)ですが、
家庭の事情で11月以降は学習の手を止めました。
実質5ヶ月間の勉強量で受かるなんて“合格”に失礼だとか、そんな国家資格は甘くないとか、
もう後半は専らネガティブでしたね。。
マンション管理業協会公表の結果概要はコチラ
- 申込者数:20,317人
- 受験者数:17,021人
- 合格者数: 4,053人
- 合格率:23.8%
- 合格基準点:34点
今回、私の自己採点34点=合格基準点でした。
下記がこれまでの合格率、合格点の推移(Wikipediaから引用)です。
年度 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 |
2001年(平成13年) | 64,278人 | 57,179人 | 33,742人 | 58.5% | 38点 |
2002年(平成14年) | 39,981人 | 35,287人 | 10,390人 | 29.4% | 33点 |
2003年(平成15年) | 31,558人 | 27,017人 | 5,651人 | 20.9% | 35点 |
2004年(平成16年) | 28,642人 | 24,104人 | 4,617人 | 19.2% | 37点 |
2005年(平成17年) | 26,960人 | 22,576人 | 5,019人 | 22.2% | 36点 |
2006年(平成18年) | 27,779人 | 20,830人 | 4,209人 | 20.2% | 33点 |
2007年(平成19年) | 23,790人 | 20,194人 | 4,497人 | 22.3% | 33点 |
2008年(平成20年) | 23,847人 | 20,215人 | 4,113人 | 20.3% | 34点 |
2009年(平成21年) | 24,890人 | 21,113人 | 4,329人 | 20.5% | 34点 |
2010年(平成22年) | 24,129人 | 20,620人 | 4,135人 | 20.1% | 36点 |
2011年(平成23年) | 24,376人 | 20,625人 | 4,278人 | 20.7% | 35点 |
2012年(平成24年) | 22,887人 | 19,460人 | 4,254人 | 21.9% | 37点 |
2013年(平成25年) | 22,052人 | 18,852人 | 4,241人 | 22.5% | 32点 |
2014年(平成26年) | 20,899人 | 17,444人 | 3,671人 | 21.0% | 35点 |
2015年(平成27年) | 20,317人 | 17,021人 | 4,053人 | 23.8% | 34点 |
今回の合格率は、近年においてはかなり高いと言えます。
なぜでしょう・・??以下は邪推です。
“合格率は20%前半でなければならない”という暗黙のルールに沿いボーダーを引いた去年の合格者は3,700人弱にとどまった。
しかし、4,000人程度は新規の主任者を確保したい。
去年の反省を踏まえ、今年は合格率ではなく、合格者数を基準にしてボーダーを引こう!・・と協会が考えたから。
もしくは単純に35点以上だと合格率が19%にも届かず、34点人口が多くて仕方なかったとかもアリますね。
いずれにせよ、1点差で不合格になるのとは雲泥の差です。
周囲の協力と強運に感謝です。
今回の合格を受け、今年のマンション管理士試験は5問免除となることから、挑戦の意欲は大きくなりました。
今年は不動産賃貸業の拡大がメイン目標ですが、マン管勉強にも時間を充てていく方向で考えたいと思います。
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