土地から新築企画の修練中
2021 年 6 月 6 日
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土地から新築マンションを企画することについて、建蔽率/容積率、前面道路幅員や道路付けの方角、高度地区などの制限から、
- どれくらいのフロア数の建物が建ちそうか
- 容積率は消化できそうか
- 施工床面積はどれくらいか
- 建築費概算はどれくらいか
- 期待利回りを実現するための事業総額と土地価格はいくらであるべきか
といった判断が、概ね相違なく把握できるようになりました。
日夜ポータルサイトで土地の情報を探しまくり、販売図面と建築プランを取り寄せ、自分の予測した数値と答え合わせをし、ほぼ誤差の範囲といえるまでになりました。
さすがに天空率、日影規制まで織り込むことはプロにお任せしないとですが、自分での一次スクリーニングはできるようになったと言えます。
あとは目を肥やす必要がありますから、現地にも積極的に行くようにしています。
行ったところで更地だと、築古案件と違ってそう見るところはないわけですが、土地やその周辺の雰囲気から、いろいろと感じることもあります。
間口が少し狭いので2戸並列は難しいとか、駐輪場置きたかったけど無理そうだとか、そういった客観的なことのほかに、「景観に合う建物にしてくれよ」「前面道路も広くていい土地でしょ」とか、不動産が語ってきているような感じがします。
カテゴリー: 不動産投資
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