ETF銘柄と6月株式相場予測
先週末は、米朝首脳会談中止や米国輸入の自動車関税25%といったニュースがありました。
金曜日の日経平均は、それまでの下落の流れを汲んで、
- ひととおり各銘柄が寄り付くまでは下げる
- 目下の下げ材料は出尽くし感がありその後は上げに転じる
と読みました。
そして、日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)の買い注文が9時4分に19,910円で約定。
予想どおりにプラス方向へ切り返しましたが、翌営業日以降にまで続く上昇材料が分からないので、
20,220円で引成の売り注文を出し、14時46分に約定しました。
値幅310円取ることができました。
今年は3月末以降、下記2つのETFで9回参戦しています。
- 1570 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信
- 1459 楽天ETF 日経ダブルインバース指数連動型
日経平均が上げ・下げどちらかに動きそうな局面に限定してが、8勝1敗と好成績です。
来週は、6月1日の米国雇用統計発表では大幅な増加予想を聞いています。
ダウ平均連動ETF
- 1546 ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信
- 1679 NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信
や、S&P500連動ETF
- 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
- SPDR S&P 500
あたりも面白いかもと思っていますが、いかんせん出来高が少なく手を出しづらいです。
そこで、米国株ETF「SPDR ダウ工業株平均 ETF」に投資できるよう、
外国株取引口座を申し込みました。
また、12~13日のFOMCでは金利上げの予測も聞いています。
もしそうなると円安(日経平均上昇)局面がきそうですが、
15日はNYダウ先物のメジャーSQですから、そことの兼ね合いを考えながらになりそうです。

「積立投資」をバックボーンに、「小型成長株投資」で種銭をつくり、「不動産投資」の世界へ足を踏み入れることを目論む個人投資家。
1973年島根県生まれ。
1996年に明治大学政治経済学部卒業後、専門商社、ソフトウェアハウス勤務を経て2001年独立。フリーランスのプログラマーとしてBtoBマーケット構築などに携わる。
プライベートではVisualStudioやAccessでプログラムを組み、株式投資や不動産投資、ファイナンス理論などとの融合を目指す。
2012年からは日本ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資の学校」を受講、2013年8月に大家デビュー。
以降も各種セミナーへ参加して投資家、起業家としての見識を広げつつ、宅地建物取引士、管理業務主任者、2級FP技能士、簿記3級などの国家資格も取得。
趣味は野球、ゴルフ、テニス、プログラミング、日本酒。
草野球は2003年に自らチームを立ち上げ代表を務める。
首位打者3回、打点王2回獲得。まだまだセンスは健在か?
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