先日、宅地建物取引士証の交付申請をしに、東京都庁へ行ってきました。
2月に資格登録完了を終えてから時間を置きましたが、
5年後の有効期間満了日の半年前から更新手続きを行うことになりますので、
平日に時間がとれる8,9月の夏休み期間中に行えるよう、あえて取引士証の交付をこの時期まで遅らせました。
- 申請書
- 手数料(4,500円)
- 顔写真(2枚)
- 印鑑
- 登録通知書
を持参し、申請から約20分で取引士証が完成しました。
この免許がないと、「宅地建物取引士」を名乗ることはできませんし、名刺に肩書きを書くこともできません。
しかし、けっこうな人が、試験に合格しただけや、都道府県に資格登録しただけで、
「自分は宅建士だ」とのたまっているのではないかと思われます。
疑わしい人に出会ったら、取引士証の提示を求めてみましょう。
取引士証を持っていないのに取引士を名乗ることは、宅建業法違反です。
なんだか久しぶりの株式投資投稿です。
四季報秋号の発売は明日(9/14)ですが、定期購読CD-ROMが本日届いたので、
さっそく自作のAccessシステムへ取り込んで分析してみました。
利益や配当、ROE、キャッシュフロー等が堅調であることを前提とした上で、業績面から抽出されてきたのは、
- 4521 科研製薬(22,000→33,000)
- 4047 関東電化工業(6,000→7,800)
- 9684 スクエニHD(21,000→27,000)
- 5122 オカモト(4,600→5,700)
- 6028 テクノプロHD(7,000→8,100)
- 3076 あいHD(7,200→8,300)
- 4401 ADEKA(16,500→18,500)
です。
数値は、四季報夏号と今号の営業利益(単位:百万円)の比較です。
この中から、チャートの形が良いものへエントリーすると思いますが、どうでしょう。
オカモト(5122)、あいHD(3076)あたりでしょうか。
あとは、ちょっと今は手を出せないチャートが多そうです。
科研製薬(4521)はどちらに向かうか正念場なポジションに思えます。
もっとも、米国が利上げするかどうか今月のFOMCに注目ですし、中国など世界情勢的なリスクも変わりません。
ここらへんを注視しつつ、無理ない範囲で動きたいと思っています。
今日は、マネーフォワード主催のセミナー
「保険はいる?いらない?まるわかり講座」
https://moneyforward.com/seminars/20150905
へ参加してきました。
- 場所:品川インターシティ(貸会議室5)
- 時間:13:00~15:30
- 講師:前野 彩
- 料金:プレミアム会員3,200円(無料会員3,800円)
品川駅の港南口の風景(スカイウェイからインターシティへ渡る通路から撮影)
20年ほど前は常に工事中だった港南口。ずいぶんと変貌しました。
徒歩約5分、インターシティに到着です。
会場は貸会議室5です。
講師の著書「本気で家計を変えたいあなたへ」をテキストブックとして、実際に自分のマネー環境を書き込みながら、社会保険の活用法、死亡保険の必要性などを導き出していきます。
たとえば今自分が死亡したとして、残された家族への遺族基礎年金、遺族厚生年金、中高齢寡婦加算は年額いくらかなどの社会保障からもらえる金額を計算したり、家族へ入る一生分の収入予定をざっくりと導出します。
そして住居費や教育費他、家族が必要とする一生分の支出予定もざっくりと導出します。
あとは差し引きをして、収入予定が少なければ、その差額が私に必要な死亡保険の金額である、ということになります。
実際にワークブックに記入をしていくと、私の場合は収入予定の方が大きく、特に保険に頼らずとも何とかなりそう、というイメージを持つことができました。
その後休憩を10分はさみ、医療保険は必要か、火災保険の補償内容の確認や個人賠償責任保険、自転車保険などについてのレクチャーを受けました。
2時間半の短時間のセミナーでしたが、だいぶ自分の頭の中にあったピースが整理され、組み合わさってきた感覚を持て、有意義な時間でした。
正直、また丸1日あの苦痛な時間を費やすのかと考えると、朝から気が重かったです。
さて、2日目の感想は・・
意外や意外、自分が興味ある範囲だったこともあり、単純に知識習得の場としてとても楽しめました。
午前中の賃貸借契約の話は、国土交通省ガイドライン、敷金返還請求権、造作物買取請求権などの話で、
賃貸マンションから来年引っ越す予定の自分にあってはとても参考になりました。
午後の建築法規や設備の話は、管理業務主任者試験、マンション管理士試験の試験範囲とカブり、勉強になりました。
中には塩化ビニル管や水道用ねじ込み式管端防食継手、配管のさや管ヘッダー方式など、
両試験では問われないだろうけど、より現場的で専門的な知識も聞けて面白かったです。
これらの話は、大家として将来新築物件を建てることがある際にも役立ってくると思います。
そして、講習終了の17時過ぎを迎えました。
無事、修了証書をいただき、本試験4問免除の権利を手にすることができました!
9月3日・4日の2日間で開催される、賃貸不動産経営管理士講習の初日を終えました。
場所は、千代田区平河町(麹町駅)の全国都市会館です。
麹町駅は、100ten.Schoolや渡辺久芳さんのセミナーで何度か通っているので、特に迷うことなく現地に着きました。
さて、参加者は572人と大勢です。
休憩時間中には、廊下で仕事の電話に追われている方々も多かったです。
話の内容はいかにも管理業者さんっていう感じです。
やはり参加者は、不動産管理業者の方がほとんどなのでしょう。
私のように他業界・大家でわざわざ夏休みを2日間使ってまで参加している物好きは少数派かと思います。
↓配られたカリキュラム表です。
みっちり・・
朝からみっちり座学地獄です・・
テキストはぶ厚く、1,008頁もありますし、講師の方々もポイント部分を選別しての朗読です・・
しかも前夜目が冴えて眠れず、就寝が3時半になってしまい眠かったです・・Zzz。。
初日を終えての感想は・・けっこう辛かったです。
2日間無事受講を終えると、11月の本試験にて出題40問中の4問が免除されます。
この4問免除の恩恵は、こんな苦痛な時間を過ごす対価として見合うのか?と何度か思いました・・
しかし、より安全に試験に臨むべく、お金で4点を買う判断をしたのは自分ですから、何とか明日も頑張ってきたいと思います。
↓受講票下のハンコが2日分揃えば、明日修了証書がもらえます。
本試験の合格ラインは、
・平成26年:40問中21問以上正解(管理士講習修了者は、36問中17問以上正解)
・平成25年:40問中28問以上正解(管理士講習修了者は、36問中24問以上正解)
目指すは7割以上の正解率、ということになります。
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