サラリーマンリタイアの目安
不動産投資の勉強を始めてから、ちょうど10年目に入ります。
そろそろ、サラリーマン生活をリタイヤすることを意識するようになってきました。
過去には、いわゆる多重債務者で自己破産寸前まで追いやられ法律事務所へ相談したこともあります。
勉強を開始した当時も、まだ自己資金ゼロどころか悪い借金も抱えている状態でした。
その頃を思い浮かべてみると、現在の自分は本当に大きく飛躍したものだと思います。
一方で、現在所有不動産の総投資額は約3.4億円。
10年続けた割には、成功している方々と比べて物足りなくもあります。
さて、リタイヤの目安ですが、毎年どれくらいの家賃収入なり利益なりを残せればよいのでしょうか。
私はこれまで税引後利益を基準に考えていたのですが、リフォームや広告費、その他経費類が年によってバラバラなので見通しづらさを感じます。
目標の最終手残りの1.3倍くらいはないと、安心できないかなと思っていたところ、先日参考にしたいサイトに出会いました。
https://aloha-lanai.com/semi-retire/
不動産投資家として著名な方々がリタイアした時の年間総家賃売上を目安にする、という記事です。
その目安は「年間の家賃売上が5,500~7,500万円」になった時。とてもシンプルな目安です。
これくらいの家賃収入があれば、おそらく1,300~1,800万円の最終手残りが確保できるのではないかと思います。
もちろん、人それぞれが置かれた環境やその後の人生設計によって違ってくるので一概には言えませんが、参考になります。
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