TACのマンション管理士ステップアップ講義に申し込みました。
180分×4回で20,000円です。
Web通信とDVDとで迷いましたが、メディアを持ち歩かずにPCやスマホ、タブレットで思い立った時に学習できるWeb通信にしました。
今年もU-CANの過去問本を中心に理解を深めますが、それだけでは自分には足りないと感じました。
苦手意識があるところ、特に区分所有法、標準管理規約、都市計画法のレベルを上げる必要があります。
このほか、LECのWeb通信講座、
- 区分所有法条文ローラー講座(15,500円)
- 区分所有法・標準管理規約徹底比較講座(10,000円)
- 関連法規改正講座(5,000円)
も気になる講座です。
補強が必要と思うところを強化して、今年こそは合格したいところです。
6月11日(日)に、簿記3級試験へ再挑戦してきました。
自己採点では、
第1問:20点(20点満点)
第2問:4点(10点満点)
第3問:27点(30点満点)
第4問:8点(10点満点)
第5問:30点(30点満点)
合計は89点と合格確実な得点。
前回の雪辱を果たすことができました。
今回の第5問は、精算表ではなく、合計試算表から貸借対照表と損益計算書を作成する問題でした。
バッチリ勉強済みだったので、答案用紙のカッコ埋めは、問題を読むまでもなく「貸倒引当金」「減価償却累計額」「売上原価」と即書きしました。
第3問は、合計残高試算表の問題でした。
このパターンの過去問には50分程度時間がかかっていたので、焦らずに取り組めました。
問4も簡単な伝票問題。
全問解答を終えたあとは、まだ約30分時間があったので、ゆっくりと凡ミス探しができました。
この凡ミス探しで救済できた点は10点。
「2,000」を「20,000」と間違えていたり、「前受金」を「仮受金」としていたり・・
それでも最後まで発見できずに終わった凡ミスは3点ありました。
凡ミスは必ず発生するという前提で最後に見直しをすることが大事です。
簿記3級の合格は、経理系に最低限の理解を持っている人物、と銀行に評価してもらえる要因になるでしょうか。
今後も、少しでも銀行から融資を受けられやすい状況を、多方面から作っていきたいと思います。
不動産屋さんから紹介もらった都内物件の現地調査に行ってきました。
物件といっても、まだ更地状態、完成は来春予定です。

敷地面積は約50坪と都内にしては広め、ここに1K×12戸の重量鉄骨マンションが建ちます。
土地決済が先で、建物決済までは土地ローンの金利分だけ生じます。
家賃収入は来年の今頃までは入りませんが、重鉄なので融資が長く組め、経営シミュレーションでは合格点が出せる数値。
金額は2億円弱と大きめですが、その分早くに自分の目標地点へ押し上げてくれるでしょう。
最寄駅からは徒歩8分程度と条件は良いのですが、実際に歩いてみたところ、
途中からはどの道を通っても小道で、夜はかなり暗い細道になりそうで、この点は客付にはマイナス要素です。
都内では空室率がかなり低いエリアですし、当面は競争力が高く安定運用できるだろうなとは思えましたが、
既に買付も数名入っているということでしたし、今回は買付証明は出すことなく見送りとしました。
新築と言っても、本当に思ったとおりの建屋が完成するとも分かりませんし資材も安く上げられるかもしれません。
来春4、5月まで家賃収入が発生しないのも心理的にはマイナスで、購入後すぐに家賃収入がある中古の満室稼動の方に魅力を感じます。
ここらへんは、完成物件ではない新築の不安要素で、特にまだ信用できるまでに至っていない業者からの購入はリスクを感じます。
総合的に考えると、まだ自分は土地からの物件に手を出す段階にないのだろうと思います。
ただ、こういった物件を具体的に検討できたことは自分の心理をうかがい知る上で貴重な経験になりました。
将来同じような案件に取り組む際、そういった自分に対してどう答えを出していくか、考えていきたいと思います。
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