宅建士証更新
宅建士証の交付から5年が経ちますので、更新手続きを行いました。
例年であれば、対面での法定講習+確認テストですが、今年は新型コロナウイルスの関係で、テキスト(4冊)・学習報告書・確認テストを送ってもらっての自宅学習となりました。
指定した講習日から1週間以内に確認テストを終え、学習報告書、旧宅建士証などと一緒に研修センター宛に簡易書留で送ります。
ちなみに、テストは間違えだらけであったとしても、宅建士証の更新に何ら影響ないので気楽なものです。
後日、新宅建士証が送られてきました。
私は不動産投資家ですから、もちろん宅建士証を保持しなくとも問題ないのですが、
「宅建士」を名乗るためには宅建士証の保有が必要です。
これを名乗ることによって、程度の低い業者や担当者は離れていきます。
おそらく、言いくるめにくい相手と思われたり、知識面で劣る担当者には面倒に思われたりするのだと思います。
逆に、そういったことを気にする様子のない担当者もいます。
そういった人は真面目な方が多く、引き続き連絡のやりとりが続きます。
おそらく、不動産の共通言語・知識が土台にあるので、やりやすく受け取ってくれている面もあると思います。
更新料も2万円弱かかりますが、怪しい魂胆のある輩も寄り付きづらいですから、魔除け料としては高くないコストだと考えています。
カテゴリー: 不動産投資
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