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‘積立投資’ カテゴリーのアーカイブ

新興国通貨下落

2014 年 1 月 25 日 コメントはありません

新興国通貨が軒並み下落しているというニュースが流れています。

28日からの米国FOMCを前に、QE3縮小の度合いを懸念する投資機関が、
新興国からリスクマネーの引き上げを行っている、ということでしょう。

先日の投稿で、積立投資のポートフォリオ組み替えについて触れましたが、
想定しているとおりの動きになってきています。

FRB(米連邦準備理事会)バーナンキ議長は、フィッシャー氏を中心とする
タカ派から更なる縮小規模拡大(もう100億ドルと聞いています)のプレッシャーを受ける中、どのような声明を発表するのでしょうか。

世界中が注目です。

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積立投資のポートフォリオ変更

2014 年 1 月 9 日 コメントはありません

昨年8月29日の投稿で触れていますが、マネックス証券で運用していた積立投資(投資信託)は、
株への資金投入のため、一度すべて売却をしています。

9月以降、また積み立てはじめていたのですが、ポートフォリオを組み換えました。

  • SMTグローバル株式インデックスオープン
  • SMTグローバル債券インデックスオープン
  • eMAXIS 新興国株式インデックス
  • eMAXIS 新興国債券インデックス
  • SMT TOPIXインデックスオープン

先進国(株・債券)35%
新興国(株・債券)35%
日本(株)20%
純金積み立て10%

という比率になります。

以前は新興国へ期待をかけて

  • イーストスプリンググローイングアジア
  • DIAM VIPフォーカス・ファンド(アジアン倶楽部)
  • JPM・BRICS5・ファンド(ブリックス・ファイブ)

を組み入れていましたが、あまり芳しくはありませんでした。

特に米国QE3縮小がニュースにあがる度に新興国からリスクマネーが撤退し、
期待の一角であったインドネシアは外貨準備高を8.5%と大幅に切り崩し自国通貨を買い支えるなど、
実際米国でテーパリングが実施されれば更に新興国からの資金流出は増えることでしょう。

ただ、ゴールドマンサックス予測の2030年GDPシェアランクに沿って考えると、先進国と新興国の数値の比率は

先進国:36.9%
新興国:34.1%

ですから、長いスパンで考える積立投資的には、今のうちに新興国を買い集めるべしという考え方は間違いとも言えません。
オーソドックスにノーロード&インデックス型のファンドに移行することにしました。

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NISA対策を考える

2013 年 10 月 31 日 コメントはありません

来年からスタートのNISA。
制度の説明や対策についてのWEBコンテンツやセミナー内容を目にします。

制度の概要説明は他サイトに任せるとして、私なりの対策を考えてみました。

NISA口座で目指すべき当面のパターンは次の2通りだと思います。

①「1年で100万円投資→100万円の利益確定」を毎年繰り返す。
②「1年で100万円投資」を5年繰り返し、5年目に500万円の利益確定。

いずれかが達成できれば、株でも投資信託でもいいわけですが、
株で5年間保有の②は難しいですね。

株で目指すは①特に小型成長株、ということになるでしょう。

そもそもNISAは長期投資向き、具体的には投資信託と言われていますが、
その投資信託の場合はどうでしょうか。

Excelでシミュレーションしてみました。
20131027_nisa 

平均年利24.07235%で②を達成、というシミュレーション結果です。

投資信託でこの利率達成は、なかなか厳しいですね・・

ただ向こう5年間はまだオリンピック前の好景気期間が期待できる上に、
諸外国は不安定要素を多分に含んだ政治経済状況です。

さらにGPIF(年金積立金運用管理独立行政法人)が来年4月から株式の保有率を
1~5%upさせるという情報を耳にします。

日本株を中心としたファンドでポートフォリオを組めば、達成の可能性はあると思います。
投資信託ではなく、ETFでもよいかもしれません。

個人的には、ここのところ中国やインドネシアの経済は躓いていましたが、
長い目で見てBRIICSあたりの伸びに期待しています。

①のパターンはどうかというと、長期保有の投資信託の性格上もありますが、
数値的に①の達成は難しく、利益が出たとしてもNISAの恩恵を受け切れない
ことが見て取れます。

ということで、投資信託で狙うのは複利パワー期待の②のパターンになるかと思います。
NISA口座の一番のデメリットと言われているのは、
・一般や特定口座と損益通算ができないこと
・3年間の繰越損失ができないこと

と言われています。

もしNISA口座で損失を出してしまったら、ただの“負けておしまい”です。

シンプルと言えばシンプルですが、負けても来年利益出せば税金が還ってくる
から頑張ろう、というモチベーションには繋がりません。

私がもしNISA口座で投資信託をやるなら、まとめて購入ではなく月々の積立投資
で②の達成を目指す、ということになると思います。
積立投資の方が、世情に左右されずに、良い時も悪い時もコツコツ積み立てられるメリットを感じています。
さて、結局自分はどういう手を打つのか。

もう少し時間があるので、検討していきたいと思います。

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積立投資経過

2013 年 4 月 16 日 コメントはありません

マネックス証券口座:利回り17.2%

  • SMTグローバル株式インデックスオープン
  • SMTグローバル債券インデックスオープン
  • イーストスプリンググローイングアジア
  • eMAXIS 新興国債券インデックス
  • DIAM VIPフォーカス・ファンド(アジアン倶楽部)
  • JPM・BRICS5・ファンド(ブリックス・ファイブ)

 

楽天証券:利回り23.4%

  • SMTグローバル株式インデックスオープン
  • SMTグローバル債券インデックスオープン
  • eMAXIS TOPIXインデックス
  • eMAXIS 新興国株式インデックス
  • eMAXIS 新興国債券インデックス

 

比較的堅実な投信を選んだ楽天証券は、日本株投信を少し入れたのでアベノミクスの恩恵をより強く受けているようです。

対して、少しやんちゃな投信を織り交ぜたマネックス証券。

BRICSが期待を裏切る低評価益率ですが、全体で利回り17%は出来過ぎです。

積立投資開始前は、利回りは3%、5%でシミュレーションをしていましたから・・

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積立投資経過

2013 年 1 月 30 日 コメントはありません

マネックス証券の状況。ボーナス月加算で投入総額がupしました。利回りは8%台。

20130129_monex

 

楽天証券の状況。こちらはボーナス月加算なし。利回りは17%超え。
まだほんの序盤なので、この数字に喜ぶのは時期超尚早ですね。

20130129_rakuten

 

田中貴金属の純金積立「G&Pプランナー」の状況。純金積立はリスク回避の保険です。
田中貴金属は、保管方法が「特定保管」なのが 決め手でした。まだ4グラムちょいの保有です。

20130130_tanaka_gold

 

楽天証券の純金積立の状況。
消費寄託ですが、手数料が安く、企業に体力がある楽天証券なら安心できる、と選択しました。

20130129_rakuten_gold

 

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積立投資経過

2013 年 1 月 19 日 コメントはありません

去年9月からはじめた積立投資の経過。

 

自分専用の積立投資は、マネックス証券。

ノーロード&インデックス型中心も、少しBRICSやインドネシア入れてます。

20130116

 

もう1つ別に、完全ノーロード&インデックス型で固めて楽天証券で運用しています。

20130118_rakuten

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