第146回 日商簿記検定3級回顧
6月11日(日)に、簿記3級試験へ再挑戦してきました。
自己採点では、
第1問:20点(20点満点)
第2問:4点(10点満点)
第3問:27点(30点満点)
第4問:8点(10点満点)
第5問:30点(30点満点)
合計は89点と合格確実な得点。
前回の雪辱を果たすことができました。
今回の第5問は、精算表ではなく、合計試算表から貸借対照表と損益計算書を作成する問題でした。
バッチリ勉強済みだったので、答案用紙のカッコ埋めは、問題を読むまでもなく「貸倒引当金」「減価償却累計額」「売上原価」と即書きしました。
第3問は、合計残高試算表の問題でした。
このパターンの過去問には50分程度時間がかかっていたので、焦らずに取り組めました。
問4も簡単な伝票問題。
全問解答を終えたあとは、まだ約30分時間があったので、ゆっくりと凡ミス探しができました。
この凡ミス探しで救済できた点は10点。
「2,000」を「20,000」と間違えていたり、「前受金」を「仮受金」としていたり・・
それでも最後まで発見できずに終わった凡ミスは3点ありました。
凡ミスは必ず発生するという前提で最後に見直しをすることが大事です。
簿記3級の合格は、経理系に最低限の理解を持っている人物、と銀行に評価してもらえる要因になるでしょうか。
今後も、少しでも銀行から融資を受けられやすい状況を、多方面から作っていきたいと思います。
カテゴリー: 資格
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