100ten.schoolの四季報100%活用セミナーに参加してきました。
3月、6月に続いて3回目の参加になります。
自分なりのスクリーニングをして参加しているのですが、
関根代表が推奨する銘柄とは特に一致しないですねぇ。
システムへ投入しているロジックは教わったものなのに不思議ではありますが。
ロジックがおかしいわけでもなく実際スクリーニング銘柄は上昇していますので、
自分のシステムを信じることにします。
とはいえ現在乗っている銘柄は、長期成長株ではなく先日抽出した業績サプライズ銘柄。
- 中山製鋼所(5408)
- ペプチドリーム(4587)
- エンプラス(6961)
順調なら、トレーリングストップの手法も試してみたいと思います。
セミナーの方は、優良投資信託の組み入れ銘柄を参考にする手法に触れていたのが、過去2回と違って新しいところでした。
セミナー報告ですが・・・
会場がマンションの一室らしいんですが非常に分かりにくく・・・
30分以上うろうろしても辿り着けず・・・
参加を・・・諦めました。。
時計は既にセミナー開始から20分経過の13時50分を指していました。
途中受付の方に電話でナビってもらいながら探したんですが
真夏の日中に御苦労にも散歩ですか?状態で汗だく。。
電話でギブアップ連絡をしたところ、音声ファイルとレジュメを送ってもらえるとのこと。
レジュメは郵送に加えて電子ファイルでももらうことにしました。
・・と前置きが長くなりましたが、きのうその音声ファイルを聞きましたので、その感想を。
まず全体的に、市場を取り巻く要因を分析するマクロな視力は非常に勉強になります。
- 業種別の業績(実績/予想)およびアメリカとの対比
- 欧米、中国の経済動向
- 為替
- マーケットに関係するスケジュール
- 外国人投資家の売買動向
- 上方修正が期待できる銘柄
- オリンピック関連銘柄
- 先物
- 消費税
- リスク要因(中国、タイ、インドネシア、エジプト、ブラジル)
などについて、指数や資料を交えながらの進行です。
広義で「世界の政治経済」を俯瞰し、その中の「アメリカと日本」を意識する。
更に「アメリカの政治経済動向(金利、QE3縮小、為替)」を分析し、
「アメリカ経済動向と切っても切れない関係の上にある日本」を前提に、
「株価を意識する日本政府の政治・政策による日本のマーケット」を読み解く。
その際には「外国人投資マネー動向」に重要なウェイトを置いて考える。
ポイントを突いた分かりやすい説明は、これはもう世界経済の勉強ですね。
セミナー中に出てくる指数や資料のソースを扱えるように、
自分の環境を整えていきたいと思いました。
さて注目は何と言っても9月7日のオリンピック開催地決定。
オリンピックは開催国のGDPを2%押し上げる効果があるとか。
先ごろ政府が発表したGDP成長率は2.6%(経済界は3%後半を期待していたようですが..)でしたから、東京オリンピック決定なら日本のGDPは4.6%の計算に。
先物においては、ゴールドマン・サックス、クレディ・スイスあたりは日本でのオリンピック開催を織り込んでいるかのような強気な買い建てをしているようです。
8月24日(土)、100ten.schoolの「秋相場の行方と業績相場の銘柄選び!」セミナーに参加してきます。
業績の良い銘柄のポイントを徹底レクチャー!だそうです。
渡辺氏の話には、7月末に志木でのセミナーで一度触れさせてもらいましたが、
相場感をマクロで捉える情報源を多くお持ちで、その情報の分析力もさすがな印象でした。
スクリーニングはその銘柄の業績主体のミクロ的な要素の分析ですが、
マクロ的な視力を養ってこれればよいかなと思っています。
案内メールは下記↓
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100tenプレミア倶楽部の渡辺久芳氏によるセミナーです。
今回のセミナーも見逃せない内容となっておりますのでご紹介いたします。
5月23日の日経平均株価▲1,138円を境として、
株式市場の中身が大きく変容してしまいました。
秋相場の行方は、5/23まで活躍した銘柄の復活ではなく、
5/23以降に動意づき始めた銘柄が大きく値上がりしてくることになります。
ここからは業績相場、つまり、好業績銘柄の時代です。
しかも、わたしたち個人投資家にとって一番儲かる局面がやってきます。
今回のセミナーでは、業績の良い銘柄のポイントを徹底レクチャー!
・第一四半期をもとに、今期好業績が期待できる銘柄とは?
・外国人が借株で売っている銘柄が狙い目!
・秋相場の投資戦略
後半戦のマーケットを好成績でスタートするために、
みなさん奮ってご参加ください。
日時は下記の2日間で開催いたします。
ご都合の良いお日にちでご参加ください。
日時:2013/8/22(木)19:00~20:30
会場:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-5-5平河町SKビル1F
日時:2013/8/24(土)13:30~15:00
会場:〒102-0093 東京都千代田区平河町2-2-5松邑1階
※開催場所が異なりますのでご注意ください。
参加費:5,250円
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今日、ファイナンシャルアカデミーの
「ローリスクで着実に儲けるバリュー投資セミナー」
へ参加してきました。
参加費は、15,000円のところ事前申込価格12,000円、
さらに10%割引が入って10,800円です。
講師:角山智氏
時間:13:00~16:20
今の私は株式投資へのスタンスは積極的ではありませんが、
こういう実際に活躍されている方々の手法を聞くのは好きです。
今回のセミナーは、具体的な手法や銘柄推奨などではなく、
乗るタイミングの判断、含み益を温存しながらのトレーリングストップなど、
リスクマネジメントしながらのトレード手法に注力された構成でした。
こういった観点からのセミナーは、ありそうでないと思います。
四季報CD-ROMからスクリーニングしている自分にとっては有益な情報となりました。
逆に言えば、成長株の見つけ方を学べると思っていた人たちからすると期待外れだったかもしれません。
乗るタイミングについては、
を用いた判断の他、
もあげておられました。
株は乗るタイミングを間違えないことが大事です。
角山さんの手法から、取り入れられるところは参考にしていきたいと思います。
闘う税理士大家さんこと、鳥山昌則氏と渡辺久芳のセミナーへ参加してきました。
「必勝 不動産投資の極意」というセミナータイトルに期待を抱いて埼玉県は志木駅まで遠征してきましたが、
その期待は大きく裏切られる結果に‥。
無料だから仕方ないのかもですが、タイトルと内容のアンバランスさには驚きです。
ですが・・・行かずの後悔より行って失望がモットーの1つでもあるので、参加してきてよかったと思うことにします。
全員に、鳥山さんの著書がプレゼントされました。
渡辺氏の、アメリカシェールガス革命によるドル高円安を起点にした株式市場の見通しの話は具体的で面白かったです。
7/28(日)に開催される、100ten.school主催のセミナーへ出席してきます。
渡辺さんとは以前名刺交換をさせていただく機会がありました。
税理士大家さんの鳥山さんともお話ができればと思い参加してきます。
志木駅はちょっと遠いですが・・
案内メール文↓
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今回は、不動産投資に関するセミナーをご案内します。
・現在、不動産投資をしてみたいと思っている方
・近い将来、不動産投資をしてみたいと思っている方
であれば、たいへん役立つ内容となっています。
講師は、時価20億円を超えるマンション・テナントを保有し、
入居率96%以上という、税理士の鳥山昌則氏と、
100tenプレミア倶楽部の渡辺久芳氏の2名です。
両氏の講演&パネルディスカッションで、
不動産投資を実現するための資金作りから運営ノウハウ、注意点など、
具体的なお話を聞くことができます。
参加者特典として鳥山講師著書「闘う税理士・税理士大家さん」をプレゼント!
不動産投資に関心のある方は、是非ご参加ください。
開催日時:2013/07/28(日)15:00~17:00
場所:プラザトリヤマ セミナールーム(埼玉県志木市本町5-23-11 プラザ鳥山2F)
(注1)今回のセミナーは、税理士の鳥山会計事務所主催となります。
(注2)セミナー会場は、埼玉県志木市となります。
テーマ:不動産投資の極意
講師:
第1部:鳥山昌則氏
第2部:渡辺久芳氏
第3部:両氏によるパネルディスカッション
閉会後は、講師を交えた懇親会も準備しています。
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先週の土曜日(15日)、100ten.schoolの
「四季報『夏号』100%活用銘柄発掘セミナー」
に参加してきました。
何度も書いてますが、あの内容でこの価格(新規10,000円、リピーター7,000円)は破格だと思います。
ただ、株式投資に本腰を入れるつもりのない私にとっては、四季報の一般的な用い方、市場の流れ、政治・経済動向の情報を入手する1つの場の位置づけです。
そしてプログラマーとしての自分からしてみれば、システムに正当な理論を実装する作業が面白く、そのための理論を仕入れに参加している、ということになります。
さて講義の方は、今回も関根代表の常連参加者Kさんいじりを多分に織り交ぜ、進んでいきました。
四季報は年4回発刊されますが、春号には春号の、夏号には夏号の読み解き方があるんですね。
四季報予想と会社予想の乖離から、今後上方修正が発生する銘柄を見つけるとか。
これも新たにシステムへ実装してみたいと思います。
3月の春号に続き、100ten.schoolの
「四季報『夏号』100%活用銘柄発掘セミナー」
に今日の13時から参加してきます。
今回も関根代表の辛口トークが聞けるのでしょうか。
受講料はリピーター価格の7,000円。
あの内容でこの価格ははっきり言って激安価格です。
しかも1時間半と短時間に要点を凝縮している点も◎です。
すでに夏データと銘柄選定の理論をAccessに投入し銘柄を抽出してあります。
- 2229 カルビー
- 4318 クイック
- 6051 IRジャパン
- 6312 フロイント産業
- 6849 日本光電
- 7274 ショーワ
- 7594 マルカキカイ
- 7606 UTアローズ
- 8876 リロHLD
- 9934 因幡電機産業
個人的には、たぶんしばらく株には手を出さないように思います。
せっかくCD-ROM版を定期購読して、発売日前の木曜日に入手したのにもったいないとも思うのですが、
投機マネーのせいで力のある成長株まで影響を受ける今の市場は混乱していて怖いです。
去年の話になりますが、6月に株式会社オントラック代表取締役の石野雄一氏が講師をされるセミナー「ファイナンス基礎講座」へ参加してきました。 ここ数年、年2回程度開催されているセミナーです。
9時半~18時までの講座で、参加費は38,000円と少々かかりますが、ファイナンス理論の概要をざっと学ぶよい機会になりました。
何より、将来価値や現在価値、フリーキャッシュフローなどをExcelを使って求めるところが私のニーズにマッチしていました。
さらに、負債コストと株主資本コストを加重平均してWACC(加重平均資本コスト)を求めることは株式投資の知識にもつながりますし、正味現在価値(NPV)やIRR法による投資判断は、不動産投資にもつながります。
ファイナンス理論は、押さえておいて損はない知識です。
将来法人を設立するであろう自分にとっては、負債の節税効果や投下資本利益率(ROIC)の話も、いずれ参考になるときがくるはずです。
経営者の使命は企業価値を上げることであり、それはWACC以上のROICを上げる(EVAスプレッドをプラスにし拡大させる)ことである。そのためにやることは、
- 運用利回りであるROICを上げる
- 資金調達コストであるWACCを下げる
法人を設立した際には、こういったところをある程度意識して計算できる経営者になっていたいところです。
ちなみに石野氏の著書には2冊お世話になっており、
- ざっくり分かるファイナンス
- 道具としてのファイナンス
どちらもとっつくやすく、ファイナンス領域へなかなか入り込めなかった私にはちょうどよい本でした。
きのう、四季報活用セミナーに参加してきました。
関根代表の、キツめな言葉での常連受講生いじりが時々織り交ぜられてました。
私は100ten.Schoolは2回目でしたので特にいじられはしませんでしたが。
さて、そのセミナー内容を全て書くことはできませんので、自分の手法と比較して寸評を。
「成長株を見つける」という目的は同じで手法も近いんですが、プロセスはやはり(当然ながら)違うものでした。
そもそも現在株価と理論株価の比較というステップが無く、理論株価の元になるPERの他、ROEの推移等の解析に比重を置いている感じでした。
やはり複数の先人たちの話を聞くのは、新しい発見があって面白いですね。
利益については、ファイナンシャルアカデミーの体験講座と違い、経常利益よりも営業利益重視。これには私も賛成です。
少し残念だったのは、CDーROM版について、スクリーニングで抽出されてきた銘柄たちの紹介はありましたが、具体的な手法について触れられなかったこと。
帰りに有楽町の三省堂へ寄って、CDーROM版を購入してきました。
既存のノウハウに今日得た知識をプラスして、早速成長銘柄のピックアップに入ります。
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