管理業務主任者証交付
管理業務主任者証が届きました。
郵便ポスト投函から18日を要しました。
合格から8か月経ちましたが、敢えてこの時期に申請したのは、5年後の更新が本業の夏休み期間中になるようにという理由です。
宅地建物取引士証と同じくラミネート加工で、管理業務主任者証の方がほんの少し小さいかなという感じです。
世間ではなかなかマイナーな資格ですが、不動産取引においては、対業者、対銀行へのアピール要素になります。
管理業務主任者証が届きました。
郵便ポスト投函から18日を要しました。
合格から8か月経ちましたが、敢えてこの時期に申請したのは、5年後の更新が本業の夏休み期間中になるようにという理由です。
宅地建物取引士証と同じくラミネート加工で、管理業務主任者証の方がほんの少し小さいかなという感じです。
世間ではなかなかマイナーな資格ですが、不動産取引においては、対業者、対銀行へのアピール要素になります。
11月27日(日)に実施されるマンション管理士試験。
合格率は概ね8%と難関試験です。
物件調査、法人設立、物件購入・・と不動産賃貸業が忙しくなってきた6月以降は、まったく勉強できていませんから、まず合格はしないでしょう。
しかし、受験しないことにはミラクルも起きないのでとりあえず申し込みました。
・・と、こういう輩が分母を増やして合格率を低くするんですよね。。
ちゃんと勉強して、分析して、対策を練った人こそが合格を手にして然るべきと思います。
先日、5月末に申請手続きしていた管理業務主任者の資格登録完了通知がきました。
次は管理業務主任者証交付申請です。
交付は郵送で行い、手数料は2,300円(収入印紙)です。
宅地建物取引士証と違い、料金が低いですね。
あと、郵送で済むのは楽です。
5年後の更新期限が職場の夏休み終盤の9月20日頃になるよう調整して郵送しようと思います。
管理業務主任者の登録申請をしました。
東京都の管轄は、さいたま市にある関東地方整備局で、郵送での申請です。
揃える書類↓が多く、なかなか面倒でした。。
2週間もすると登録完了の通知ハガキが来るので、9月頃に主任者証交付をしようと思います。
先日、旧居の立ち会いをしてきました。
18歳で上京してきてから5度目の退去になりますが、これまでは不動産屋任せで一度も
立ち会いをしたことがありません。
この退去立ち会いは、貸主・借主両面からのアプローチがありますが、借主として立ち会うのは今回が最初で最後。
今後は部屋を貸す側として立ち会いと向き合っていくことになります。
今回の経験が、賃貸業においても勉強になるはずですし、この立ち会いを想像しながら
資格勉強をしてきた面もあります。
借主側として、不動産屋の言われるがままにならず、損せず敷金を取り戻すための戦いです。
その“戦い”のイメージが強かったせいか・・担当者がふざけたことを言い始めたので口論になってしまいました。
子供が書いたクロスへの落書き(絵ではなく数本の線)について、貼り替え時に借主の負担が生じると言い始め・・
ちょっと待てよ、と。
「10年住んで、どのみち耐用年数を超えて貼り替えるのであって貼り替えは当然にオーナー負担だろうが。」
「東京ルールや国土交通省ガイドラインにもある、そこらへんしっかりやってくれよ。」
「喫煙で黄ばんだ壁紙であっても借主負担とはならず貸主負担になるじゃん?」
「とりあえず査定出してくれよ。それ見て納得いかなければ文句言うから。」
「こっちはオーナーもやっててそこらへんは勉強している、宅建士も管理業務主任者の資格も持ってんだから。」
とにかく「しっかりやってくれよ」とまくし立ててしまいました。
「当然私も資格は持っています。」と返してきましたが、
「じゃあそこらへんしかっかりやってくれよ、基本じゃん。」と。
くどいようですがしっかりやってくれ押しです。
こんな初歩的な事柄でふっかけてくるとは驚きです。
そもそも落書きはしないよう、日常的に監督していたわけです。
でも24時間四六時中というのは当然無理なわけで、可能な範囲においてという意味合いになります。
その上での落書きは、善管注意義務違反にはならないと解釈しています。
認知症の親を日常的に監督していた子が少し目を離した隙に、親が家を抜け出し電車に跳ねられ亡くなった事件が以前ありました。
監視・監督を怠ったとして電鉄会社から損害賠償請求訴訟を起こされましたが、十分監督していたとして棄却されました。
事象は違いますが、同じような論理があてはまります。
地元では有力な不動産屋なんですが・・入居中は優良な対応をしてきてもらっていただけに残念。
まだまだ怪しい不動産業界。全うに仕事をして欲しいものです。
更に言えばクリーニング特約。
契約時にこんな特約の説明を受けたことも受諾したのもまったく記憶にありませんが、記名・押印してあります。
「退去時のクリーニング代は借主負担」とだけあり、過去の判例では、具体的な金額も書いてないものは無効だったりします。
とはいえ1平米あたり1千円程度の徴収は仕方ないかと思えたりはしていますが。
2週間後に査定が出てくるので、ひどい内容だったら抗議と、応対によっては訴訟も考えます。
先日、賃貸不動産経営管理士証と認定証が届きました。
まず管理士証。
プラスチックカードタイプで、紙をラミネートの宅建士証よりも雰囲気があります。
次に認定証。
合格発表時に送られてきたペラペラな合格通知と違って、こちらは厚紙です。
デザインや色づかいも、何かカッコイイです。
3/19(土)・20(日)の2日間で、管理業務主任者の登録実務講習を受けてきました。
宅建士の時と同じく、2年間の実務が無い者が資格登録と免許証交付を受けるためには、
この登録実務講習を経る必要があります。
そして免許証の交付を受けない者は管理業務主任者を名乗ることはできません。
会場はTOC五反田メッセ。
今年1月にオープンしたばかりの綺麗な会場でした。
会場入り口にあった座席図を見ると、250人分用意されていました。
私のように、業務に就かないけどお金と時間を費やしてまで資格登録をし、
免許証まで手に入れるというのは、よほどのモノ好きかヒマ人くらいかと思いますが・・
さてスケジュールです。
2日間みっちりです・・
管理業務主任者の称号を得たいがために、人生の貴重な2日間を長時間同じ場所に居座り、地蔵の気分で費やしてきました。
宅建士の登録実務講習と比べ演習時間も少なく、睡魔との戦いの様相もありましたが、
ところどころ講師の方が「ここは大事です、アンダーラインを」と言うところを聞き逃さないようにすれば、まず修了試験で落ちることは無いです。
その修了試験は2日目の最後に実施されます。
○×正誤問題が25問、重要事項説明書に記入すべき文言を選択肢から選ぶ問題が25問、計50問中6割以上正解で合格です。
試験開始40分経過後は退室自由で、ほとんどの方がこれで退出されました。
私も一応見直しを1回して、45分で退出しました。
解答が1問ずつズレてたとか凡ミスが恐いですからね。
問題のレベルは、講義中ずっと寝てさえいなければ合格できる、通すための試験ですね。
1週間もすれば修了証が送られてくるようですので、その後は資格登録、免許証交付と続いていきます。
1月22日(金)は、昨年12月6日に受験した管理業務主任者試験の合格発表日でした。
主催であるマンション管理業協会のHPでは9:00からの合格発表です。
試験から約1ヶ月半の待ち期間は疲れました。
これまでの資格試験で、ボーダーライン上に自分の得点がかかったのは初めてなので、
本当に悶々としながら毎日を過ごしました。
6月から開始した管理系3資格(マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士)ですが、
家庭の事情で11月以降は学習の手を止めました。
実質5ヶ月間の勉強量で受かるなんて“合格”に失礼だとか、そんな国家資格は甘くないとか、
もう後半は専らネガティブでしたね。。
マンション管理業協会公表の結果概要はコチラ
今回、私の自己採点34点=合格基準点でした。
下記がこれまでの合格率、合格点の推移(Wikipediaから引用)です。
年度 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 |
2001年(平成13年) | 64,278人 | 57,179人 | 33,742人 | 58.5% | 38点 |
2002年(平成14年) | 39,981人 | 35,287人 | 10,390人 | 29.4% | 33点 |
2003年(平成15年) | 31,558人 | 27,017人 | 5,651人 | 20.9% | 35点 |
2004年(平成16年) | 28,642人 | 24,104人 | 4,617人 | 19.2% | 37点 |
2005年(平成17年) | 26,960人 | 22,576人 | 5,019人 | 22.2% | 36点 |
2006年(平成18年) | 27,779人 | 20,830人 | 4,209人 | 20.2% | 33点 |
2007年(平成19年) | 23,790人 | 20,194人 | 4,497人 | 22.3% | 33点 |
2008年(平成20年) | 23,847人 | 20,215人 | 4,113人 | 20.3% | 34点 |
2009年(平成21年) | 24,890人 | 21,113人 | 4,329人 | 20.5% | 34点 |
2010年(平成22年) | 24,129人 | 20,620人 | 4,135人 | 20.1% | 36点 |
2011年(平成23年) | 24,376人 | 20,625人 | 4,278人 | 20.7% | 35点 |
2012年(平成24年) | 22,887人 | 19,460人 | 4,254人 | 21.9% | 37点 |
2013年(平成25年) | 22,052人 | 18,852人 | 4,241人 | 22.5% | 32点 |
2014年(平成26年) | 20,899人 | 17,444人 | 3,671人 | 21.0% | 35点 |
2015年(平成27年) | 20,317人 | 17,021人 | 4,053人 | 23.8% | 34点 |
今回の合格率は、近年においてはかなり高いと言えます。
なぜでしょう・・??以下は邪推です。
“合格率は20%前半でなければならない”という暗黙のルールに沿いボーダーを引いた去年の合格者は3,700人弱にとどまった。
しかし、4,000人程度は新規の主任者を確保したい。
去年の反省を踏まえ、今年は合格率ではなく、合格者数を基準にしてボーダーを引こう!・・と協会が考えたから。
もしくは単純に35点以上だと合格率が19%にも届かず、34点人口が多くて仕方なかったとかもアリますね。
いずれにせよ、1点差で不合格になるのとは雲泥の差です。
周囲の協力と強運に感謝です。
今回の合格を受け、今年のマンション管理士試験は5問免除となることから、挑戦の意欲は大きくなりました。
今年は不動産賃貸業の拡大がメイン目標ですが、マン管勉強にも時間を充てていく方向で考えたいと思います。
本日、試験の結果概要の公表がありました。
合格点は、40問中25問以上正解(管理士講習修了者は36問中21問以上正解)
模範解答は2月中旬に公表される予定なので、まだ自分が何点だったのかは分かりません。
合格率は54.6%
問題のレベルを上げ、合格ラインも上げてきていますから、難化の意思は見てとれます。
国家資格化を目指す本試験ですが、まだ時間がかかるだろうなと個人的には思います。
マンションに特化しているマンション管理士、管理業務主任者ともカブる部分は多々ありますが、
賃貸不動産経営管理士が扱う範囲の方がより広く、より現場寄りで泥臭い立ち位置かと思います。
原状回復や敷金問題他、必ず起きるトラブル、クレームに対峙するための知識等も身に付き、まさに現場寄りですね。
その現場に、管理業者としてなのか、大家としてなのか、それとも賃貸人としてなのか、どのような立場で立ち会うとしても、
法律、国・自治体のガイドライン等に基づく知識や判例を知っておくことはアドバンテージであり、心の余裕につながります。
そういった意味で、この資格は合格率云々ではなく、有用な勉強であると思います。
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