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賃貸不動産経営管理士資格試験の結果概要


本日、試験の結果概要の公表がありました。

合格点は、40問中25問以上正解(管理士講習修了者は36問中21問以上正解)

模範解答は2月中旬に公表される予定なので、まだ自分が何点だったのかは分かりません。

合格率は54.6%

問題のレベルを上げ、合格ラインも上げてきていますから、難化の意思は見てとれます。

国家資格化を目指す本試験ですが、まだ時間がかかるだろうなと個人的には思います。

マンションに特化しているマンション管理士、管理業務主任者ともカブる部分は多々ありますが、
賃貸不動産経営管理士が扱う範囲の方がより広く、より現場寄りで泥臭い立ち位置かと思います。

原状回復敷金問題他、必ず起きるトラブル、クレームに対峙するための知識等も身に付き、まさに現場寄りですね。

その現場に、管理業者としてなのか、大家としてなのか、それとも賃貸人としてなのか、どのような立場で立ち会うとしても、
法律、国・自治体のガイドライン等に基づく知識や判例を知っておくことはアドバンテージであり、心の余裕につながります。

そういった意味で、この資格は合格率云々ではなく、有用な勉強であると思います。

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