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2024 年 12 月 のアーカイブ

2024年 感謝と来年の目標

2024 年 12 月 31 日 コメントはありません

■不動産投資
今年の不動産投資へのスタンスは冷めていて、

・今後どう進めるべきか
・そうこうしてるうちに自己資金も増え選択肢も増えるだろう
・将来のビジョンを考えるにあたり、行政書士の資格は幅が広がりそうなので挑戦しよう

というようなことを考えて、不動産投資的には「静」の1年でした。
悪く言えば停滞、優秀な先人の方々には、何をちんたらとやっているんだと叱られそうです(汗)

反面、決算書の数値はよくまとめられたと思っています。
メインバンクの支店長が今秋に代わり、今度の支店長は積極的な印象です。
フルローン、金利交渉もOKと言っていただいているので、2025年は案件を持ち込みます。

収益系築古一棟のチェックの他は、宅建業開業土地から新築民泊なども勉強を進めています。
フロー型のビジネスと賃貸業を組み合わせる道筋を立てたいと考えています。

■株式投資
今年も株式投資には一切手を出しませんでした。
2025年も、基本的には手を出すことはないでしょう。

■積立投資
2012年7月に、子供が大学に進学した場合の学費に備える目的で開始した家族用の積立投資+純金積立。
早いもので、あれから12年半が経過します。途中で一部銘柄入れ替え、証券会社変更等あったものの、毎月2万円を積み立ててきました。
(この間、リバランスは1度だけしか行っていません・・まさにほったらかし投資でした)

その子供も、受験生となり、年明けから大学入試が続きます。
このタイミングで、いったんミッションは終了でよいのかなと思い、成績発表です。

積み立てた額は、2万円×150カ月=300万円
これに、本日時点の評価益が、合計で+3,261,569円

12年半で、倍以上に成長してくれました。年利でいえば11%超えです。

・楽天証券(投信)+2,863,201円
・楽天証券(純金)+375,572円
・マネックス証券(新NISA)+22,796円

昔の同僚との会話が思い出されます。どちらが正解だったか?
うちは、学費の心配がほぼほぼなくなりました。(ただ、世界的に見ると円の価値が下がったのも確かですね。)

ちょうどタイミングが良かったともいえるかもですが、当時はリーマンショック後で日経平均株価も1万2千円くらい、景気も閉塞感があったと記憶しています。
その後も、ギリシャショック、トランプショック、コロナショック、紛争等ありましたが、気にせず持ち続けられたことが、ドルコスト平均法の強味だと思います。

<2012年7月当初のポートフォリオ>
国内株式 :10%
先進国株式:20%
新興国株式:30%
先進国債権:15%
新興国債権:15%
純金積立 :10%

<2018年4月以降のポートフォリオ>
国内株式 :20%
先進国株式:35%
新興国株式:35%
純金積立 :10%

正直、12年後の日本はもっと衰退していると考えていて、ポートフォリオ上も国内株式は薄めに構成していました。
新興国の成長なくして世界の成長はない、と考えてポートフォリオ上も新興国株式を厚めにしました。
このあたりは、読みがハズれた形となりました。

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