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積立投資


日経平均が上がっても下がっても楽しみにしていられる

世界のマーケットに一喜一憂せずに構えられるのが積立投資のよい点の1つです。

超低金利な預金や貯蓄にお金を回すことを本能的に拒絶してきた自分が、
積立投資を知ってからはコツコツとそちらへ回せるようになりました。

利率がいくらになるか分からない、少なからずリスク(危機=「危険」+「機会」)がある点と、複利の破壊力ドルコスト平均法の発想が自分の性格に合っていたんだと思います。

例えば3%で運用できた場合は20年後にいくらになっている、とか
10%だとこんな増えているんだ、とか長期のシミュレーションをExcelなどで簡単にできるのも、将来を見通すことができてよいです。

これまで書籍も何冊か読み漁りました。


の初心者本に始まり、

では特に海外に目を向け、保守的過ぎず発展的なスタンスを学びました。

そして私の中でバイブル的な位置付けになったのが・・・

積立投資の解説書としてその特性を実際のデータを用い、中立的な立場で俯瞰・検証し分かりやすく解説してくれている、とても秀逸な書籍であると思います。

バブル期以降、10数通りのポートフォリオについて約20年のシミュレーションから、一括購入、積立購入の分析が行われており、それぞれの戦略の長所・短所に触れ、損失についても事実として淡々と触れられています

また、投資方法も賞与併用,頭金投入した場合などにも触れられており、より実戦的な知見を得ることができました。

まだ積立投資を始めて2年程度ですが、この先10年、20年、30年?
楽しみに持ちたいと思います。

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