敷金返還合意
16日(土)に退去立ち会いをした敷金返還額の連絡が不動産屋からありました。
結果から書くと、クリーニング代(6万円弱)だけ負担という提示でした。
これまで、クリーニング特約の無効について争うことも視野に入れていましたが、
- こと東京においては、東京ルールに沿って契約時にちゃんと説明がされているはずのこともあり、訴訟に及んでもこの無効を勝ち取るのはそう簡単ではない
- 特約の書面に私の署名捺印がある(当時の記憶はありませんが・・)
- クリーニング代を占有床面積で割ると、平米単価は1,100円程度と暴利的ではない
など勝算や時間、係争金額など総合的に考え、このまま提示を呑むこととしました。
錆びて取れなくなった食洗機の分岐水栓、突っ張りポールを突っ張りすぎて穴が開いた石膏ボード、
フローリングに開けた穴や傷、これらに関わる請求が無かったことも溜飲を下げた一因です。
ちなみに立ち会い時に口論となったのが幸いしたかどうか分かりませんが、
壁紙の落書きによる貼り換え負担はありませんでした。
カテゴリー: 不動産投資
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