FP2級の出題分析
本気の受検は9月ですが、あわよくば・・ということで5月の試験に向けて対策を練っています。
過去問2回分やU-CANの模試を通して出題概要を分析してみました。
■ 学科試験(120分/60問)
問 1~10:ライフプランニングと資金計画
問11~20:リスク管理
問21~30:金融資産運用
問31~40:タックスプランニング
問41~50:不動産
問51~60:相続・事業承継
模試では125分を要してしまったのでタイムオーバーです。
初模試で、時間間隔を養う目的も大きいのでそれはよいのですが、
本番に向けては戦略を立てておく必要があります。
社会保険(年金他)、保険に時間がかかり、苦手ということが認識できたので、
本番では問1~20は後回しにして、問30以降から回答していくつもりです。
この両分野は合否を分けるポイントになりそうなので、知識の底上げを図ります。
また、実技試験の模試も125分を要し、大幅にタイムオーバーでした。
出題は大問が第1~10問で、問われる題目がだいたい明確なところは下記のような感じです。
■ 実技試験(90分/40問)
<第1問>
問1:FPと倫理、関連法規
問2:消費者保護法、金融商品販売法
<第2問>経済指標、国債、株式、投資信託
問3~6
<第3問>不動産
問7~10
<第4問>保険
問11~13
問14:地震保険、自賠責保険
<第5問>税金
問15:医療費控除
問16~18
<第6問>相続
問19:法定相続
問20:不動産の相続税評価額算出
問21:相続税の課税価格算出
<第7問>資金計画・ライフプランニング
問22~23:CF表の一部穴埋め
問24
<第8問>係数早見表を使っての問題
問25~27
<第9問>
問28~30:住宅ローン、生命保険、外貨預金、投資信託
問31~34:社会保険(労災、雇用、健康、年金)
<第10問>
問35:純資産の計算
問36:退職所得
問37:税金(相続税、所得税)
問38~40:社会保険(雇用、医療、介護、年金)
すぐに解答できる問と、意図的に時間を消費させようとしている問の差がはげしく、
出題側の策略にはまらないように注意する必要がありそうです。
ここでも苦手分野は解答を後回しにしようと考えています。
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