司法書士に会ってきました
不動産契約・融資実行が8月8日(木)に決まっています。
司法書士の先生は融資をしてもらう銀行に紹介してもらいました。
きのうようやく不動産屋から契約書と重要事項説明書のドラフト版が送られてきたので、
銀行を介して今回担当してもらう先生へ・・と思いましたが、直接渡す方が当然早いので、
仕事帰りに事務所へ電話し、持って行くことにしました。
気さくに応対してもらい、両書類の気になる点を4点あげていただきました。
- ガスについて「東京ガスヒーツにつき個別供給はありません」の文言。
→空室になった際も個別供給のストップができず、料金が発生するのか?
- フローリングの制限があるようで、理事長に事前にどの素材を使うか了承を得なければならないようだ。
→分譲マンションだしおそらくクッションフロア等の安価な素材は当然ながら使えない?
- 管理費、修繕積立金はオーナー負担か入居者負担か明確に聞いておいた方がよい
→管理費は入居者が払うケースがあるが、修繕積立金はオーナー負担が多いとのこと。
契約決算精算書を見ると、両方ともオーナー負担であることが見て取れますが、
収支シミュレーション上は両方オーナー負担で計算しているのでキャッシュフローの悪化には繋がりません。
- 2006年に大規模補修が行われているようだが、外壁塗装の予定など聞いておいた方がよいだろう
→マイソクに「外壁洗浄、廊下防水工事、鉄部塗装等実施」と書いてあった。
契約の際にもらう長期修繕計画案に今後の修繕予定の記載があるようだ。
上記のうち不明瞭な事項について、不動産屋へ確認しておきたいと思います。
何かおかしな文言や聞いていないような買主に不利なことを盛り込まれていることがあるのは
特に重要事項説明書の備考欄という認識がありましたが、司法書士の先生曰く、
「おかしなことが書かれているのは、契約書の方が多いですね」とのことでした。
カテゴリー: 不動産投資
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