SBJ銀行のアパートローン
「SBJ銀行」「アパートローン」というキーワード検索で
このブログへ到達されている方がけっこういらっしゃるようです。
今回はSBJ銀行について、不動産投資の面から触れてみたいと思います。
SBJ銀行のざっくりとした概要は、
- SBJ銀行は新韓銀行100%出資の日本法人
- 新韓銀行は新韓金融グループの銀行(詳細はSBJ銀行HP)
住宅ローン、アパートローン問わず商品「ANY住宅ローン」で取り扱っています。
手元にある「ANY住宅ローン」のパンフレット(2013年3月1日時点のもの)によると、
居住用でない投資用の物件は、金利3.075~3.575%です。
この金利は、かつて不動産投資初心者にも積極的だったスルガ銀行の金利4.5%よりも低いです。
私も先に初取得した物件では、最終的には地方銀行に融資を受けることにしましたが、
SBJ銀行から融資を受ける手前(事前審査通過)のところまで進んでいました。
SBJ銀行の融資における一番の特徴は、
「耐用年数-経過年数」を超える返済期間も設定する
というところです。
良い物件なら積極的に融資をする、ということのようです。
私の場合は、「耐用年数-経過年数」が21年のところ、25年返済の提案を受けました。
また、某メルマガでは築10年の鉄骨物件に30年返済の提案があったと読みました。
返済期間が長くてうれしいのは、キャッシュフローが良くなり手元に残るお金が多くなる点です。
一方デメリットは、取得価格によってはバランスシートを毀損する点。
これはその後に融資を使って物件購入する際の、銀行審査に影響が出てくると聞きます。
そして一番気になることは・・SBJ銀行とは何者ぞや?という疑問。
不動産屋から「SBJ銀行」と聞いた時、「??SBI銀行ですか?」と聞き返しました。
おそらくそういう方が多いと思います。
不動産投資をやっている人に「SBJ銀行って知ってますか?」と聞くと、大抵「聞いたことある」と返ってきます。
続けて「SBIじゃなくてSBJですよ?」と聞くと、「あ・・知らない、IじゃなくてJ??」という反応です。
都銀、地銀、信金で融資相談した際にもご存知ですか?と聞いてみましたが、知っていた人はゼロ。
今回お世話になった税理士、司法書士の先生もご存知ありませんでした。
私が気になったのは、金融機関の中の位置付け(格)が計り知れなかいこと。
いまだに把握できていません。
ベテラン不動産投資家に相談した際には、
「条件面(金利・返済期間)から考えると、ノンバンクあるいはそれよりやや上くらいの位置付けではないか」
と言われました。
また、先月末の賃貸住宅フェアでの元メガバンク支店長、菅井敏之氏の講演
「元メガバンク支店長の金融機関との付き合い方」での話にあった、
- 銀行はみんな横並び意識が強い
- どこからお金を借りているかを見ている
- 都銀など名の知れた銀行が貸していればうちも貸そうとなりやすい
というのも、融資を受けて拡大戦略を狙う上では参考になります。
SBJ銀行についてはまだ未知数ですが、初心者へも融資をしてくれる可能性の高い、貴重な金融機関であることは間違いないでしょう。
結局は個人のポリシーによるわけですが、先に挙げたキャッシュフロー、バランスシート、拡大戦略など総合的に判断することになります。
「積立投資」をバックボーンに、「小型成長株投資」で種銭をつくり、「不動産投資」の世界へ足を踏み入れることを目論む個人投資家。
1973年島根県生まれ。
1996年に明治大学政治経済学部卒業後、専門商社、ソフトウェアハウス勤務を経て2001年独立。フリーランスのプログラマーとしてBtoBマーケット構築などに携わる。
プライベートではVisualStudioやAccessでプログラムを組み、株式投資や不動産投資、ファイナンス理論などとの融合を目指す。
2012年からは日本ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資の学校」を受講、2013年8月に大家デビュー。
以降も各種セミナーへ参加して投資家、起業家としての見識を広げつつ、宅地建物取引士、管理業務主任者、2級FP技能士、簿記3級などの国家資格も取得。
趣味は野球、ゴルフ、テニス、プログラミング、日本酒。
草野球は2003年に自らチームを立ち上げ代表を務める。
首位打者3回、打点王2回獲得。まだまだセンスは健在か?
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