トレーリングストップとボリンジャーバンド(その4)
今回検証した中山製鋼所(5408)、ペプチドリーム(4587)に限りませんが、
株式投資では買い時よりも売り時の方が断然難しいです。
8月に参加した角山智氏のセミナーでの話を試した“1割下を逆指値”とするトレーリングストップですが、
利益の最大化には、さほど有効ではなさそうです。
例えば100万円の利益を得るために、10万円×10回トレードをするならこの戦法でもよいと思いますが、
50万円×2回、100万円×1回のトレードでの達成が可能な場面でチャンスを逃す手法とも言えます。
トレーリングストップ自体の魅力は十分感じていますので、そのストップの目安をアレンジして、
“ALL or NOTHING”的に利益の最大化を狙える戦法を試してみます。
具体的には、上値と下値のツイン指値になります。
下値側の逆指値(利確・損切ポイント)は25日移動平均線でいいでしょう。
“NOTHING”と言っても多少の利益は残せます。
難しいのは上値側の利確ポイントですね。
統計的な指標+2σや+3σを持つボリンジャーバンドは有用です。
問題はどれくらいのスパンの標準偏差を用いるのか。
- 25日移動平均線の+2σ
- 13日移動平均線の+2σ
- 25日移動平均線の+3σ
- 13日移動平均線の+3σ
このうち、どこに線を引くのか。
2~3あたりを1つの目安にして考えておこうと思っています。
「積立投資」をバックボーンに、「小型成長株投資」で種銭をつくり、「不動産投資」の世界へ足を踏み入れることを目論む個人投資家。
1973年島根県生まれ。
1996年に明治大学政治経済学部卒業後、専門商社、ソフトウェアハウス勤務を経て2001年独立。フリーランスのプログラマーとしてBtoBマーケット構築などに携わる。
プライベートではVisualStudioやAccessでプログラムを組み、株式投資や不動産投資、ファイナンス理論などとの融合を目指す。
2012年からは日本ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資の学校」を受講、2013年8月に大家デビュー。
以降も各種セミナーへ参加して投資家、起業家としての見識を広げつつ、宅地建物取引士、管理業務主任者、2級FP技能士、簿記3級などの国家資格も取得。
趣味は野球、ゴルフ、テニス、プログラミング、日本酒。
草野球は2003年に自らチームを立ち上げ代表を務める。
首位打者3回、打点王2回獲得。まだまだセンスは健在か?
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