ローリスクで儲けるバリュー投資セミナー 個別銘柄編 参加報告
本日、「ローリスクで儲けるバリュー投資セミナー 個別銘柄編」に参加してきました。
講師の角山智さんのセミナーへ参加するのは、去年の8月に続いて2回目です。
今回は、実際に四季報や投信の月報からピックアップした銘柄をPER、PBR、配当利回り、決算短信などから
精査していく作業を具体的に9銘柄をあげつつ解説していく、という展開でした。
自分とは違う視点や手法からのアプローチを聞けることは、非常に勉強になります。
角山さんは、とにかくリスクマネジメントの徹底を意識されているという印象です。
例えば買値から10%下げたら損切るとか、決算短信の業績が当初の予測値よりも悪かったらすぐに切り捨てるとか。
私は第1四半期決算短信が想定外に悪くても、通期の予想はそのままに下方修正が入らない場合は
“年間通せば当初予想の利益を出せるという自信があるのだろう”と思ってホールドする節もあるので、
それではいけないな、と思いました。
あとはBPS(一株当り純資産)と10年間の配当計、つまりはその会社が株主のお金をどのくらい増やしているか、
という点も重視されています。
こういったあたりからバリュー株(PER、PBRが低く、配当利回りは高い)を見つけていくということになります。
ROEやフリーキャッシュフローに触れられないので、休憩時間に質問してみましたが、
ROEは値を維持しているか、キャッシュフローについては、投資活動に関する内容に目を通しているとのことで、
補完的な意味合いとして取り扱っておられる、という印象を受けました。
他には、その会社の代表者の身なりや経歴も投資判断に加えたり、同業他社を分析して比較したり。
会社案内やHPから拡大戦略と称し矛盾する(無茶な)方針を書いてないかとか、決算短信から通期の業績を予測したりとか。
けっこう後半は地道に作業されているんだなと感心しました。
あまり手間暇かけて推理小説を読み解くような作業は苦手なもので、たぶん自分には無理です・・。
数字からサバサバと判断していきたい性分なんだな、と思います。
それはそれで、決算短信の数値が悪い方に想定外なら損切る癖をつければよいと割りきります。
私は今のスクリーニングでは、配当よりも成長性を優先するようなクエリにしていますので、
バリュー株を抽出してくることは今はまずありません。
そのへんの抽出文は、為替や経済政策、世界情勢、市場動向を見ながら組み換えていくつもりです。
「積立投資」をバックボーンに、「小型成長株投資」で種銭をつくり、「不動産投資」の世界へ足を踏み入れることを目論む個人投資家。
1973年島根県生まれ。
1996年に明治大学政治経済学部卒業後、専門商社、ソフトウェアハウス勤務を経て2001年独立。フリーランスのプログラマーとしてBtoBマーケット構築などに携わる。
プライベートではVisualStudioやAccessでプログラムを組み、株式投資や不動産投資、ファイナンス理論などとの融合を目指す。
2012年からは日本ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資の学校」を受講、2013年8月に大家デビュー。
以降も各種セミナーへ参加して投資家、起業家としての見識を広げつつ、宅地建物取引士、管理業務主任者、2級FP技能士、簿記3級などの国家資格も取得。
趣味は野球、ゴルフ、テニス、プログラミング、日本酒。
草野球は2003年に自らチームを立ち上げ代表を務める。
首位打者3回、打点王2回獲得。まだまだセンスは健在か?
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