ペプチドリーム(4587)手仕舞いました
去年から保持していましたが、2月中旬予定の中間決算発表の前に手仕舞うことにしました。
昨年の四季報秋号の通期見通しは
- 営業利益:720(百万円)
- 当期純利益:440(百万円)
で、その前の夏号と比べて数字が大きく発表されていました。
良好なIRやバイオ関連人気の追い風もあって、株価は上昇していましたが、
11月12日公表の第1四半期決算短信はかなり株主の期待を裏切るものでした。
- 営業利益:15(百万円)
- 四半期純利益:9(百万円)
それでも通期予想は修正ナシでした。
この第1四半期決算内容で、この通期予想の数字を達成するのは、冷静に見てなかなか厳しいものがあります。
株価が大きく崩れなかったことや、通期では予想達成の自信があるのだろうという楽観的な考え方で保持していましたが、
先日参加したセミナー「ローリスクで儲けるバリュー投資セミナー 個別銘柄編」を経て、そんな甘い考え方ではいけないと反省しました。
中間決算までに15,000円にアタックすると予想していましたので、売り時を探っていた中、
今日値を上げていきましたので、決済をしたという経緯です。
プラス決済で終えることができましたが、このまま中間決算を迎えていたらと考えると、ちょっと怖いところでした。
石野雄一さんの著書「ざっくり分かるファイナンス」
の中に、「投資家にとっての“サプライズ”とは、投資家と企業側とのコミュニケーションがうまくいっていない、ということにほなならない。」という一文があります。
たとえ良いニュースでも、突然の発表は投資家のリスク認識を高くする可能性もあります。
悪いニュースの時も、隠していて同じように突然発表するのではないか、と考えることもあるからということです。
ひいては投資家の信頼を得ることは難しくなり、下げるべきWACCを上げてしまうことにも繋がりかねません。
ペプチドリームの場合は、かなりの好決算を期待させる数字を出しておきながらあの第1四半期決算。
中間決算ではどっちの“サプライズ”な数値が出るのか、外野から見てみたいと思います。
「積立投資」をバックボーンに、「小型成長株投資」で種銭をつくり、「不動産投資」の世界へ足を踏み入れることを目論む個人投資家。
1973年島根県生まれ。
1996年に明治大学政治経済学部卒業後、専門商社、ソフトウェアハウス勤務を経て2001年独立。フリーランスのプログラマーとしてBtoBマーケット構築などに携わる。
プライベートではVisualStudioやAccessでプログラムを組み、株式投資や不動産投資、ファイナンス理論などとの融合を目指す。
2012年からは日本ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資の学校」を受講、2013年8月に大家デビュー。
以降も各種セミナーへ参加して投資家、起業家としての見識を広げつつ、宅地建物取引士、管理業務主任者、2級FP技能士、簿記3級などの国家資格も取得。
趣味は野球、ゴルフ、テニス、プログラミング、日本酒。
草野球は2003年に自らチームを立ち上げ代表を務める。
首位打者3回、打点王2回獲得。まだまだセンスは健在か?
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