銀行面談メモ
2015 年 1 月 16 日
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先日、銀行融資の本審査を受けるにあたり、担当者との面談を受けてきました。
面談日が決まってからは、9月に受講したファイナンス実践ゼミの音声を再度聞き、備えました。
今後のための自分の備忘、および誰かの参考になればとメモります。
必要書類等は、
- 住民票:1通
- 印鑑証明書:2通
- 運転免許証
- 実印
- 課税証明書:H23-25年分
- 源泉徴収票:H26年分(まだ未受け取りなのでとりあえず年末調整票を提出)
- 手元資金のエビデンス
- 売買契約書
- 重要事項説明書
- 手付金の領収証
- 仲介手数料領収書
- 所有区分マンションの賃貸借契約書の写し
- 融資返済表
これに加え、去年は不動産賃貸収入があり確定申告もしていますので、
- 納税証明書(H25年分)の「その1」「その2」「その3の2」
も必要だったのですが、聞いていなかったので後日税務署から取得し担当者へ郵送することになりました。
当日、スーツ着用は基本ですが、より真面目に見られるよう眼鏡で行きました。
あとは目がきれいに見えるように直前に目薬をさしたり、リップクリームを塗ったり(笑)
挨拶ののち、雑談をしたり、審査申込書や団信申込書に記入したりしたのち、
最後に担当者からの質問へ受け答えをします。
だいたいは事前に学習していたのと一緒の質問でしたので、
ほぼ無難な回答と姿勢を見せられたのではないかと思います。
質疑の一例は・・
- 株式投資をけっこうやるのか
→あまり金額が大きいとヤマっ気がある人だと警戒されるとは聞いていますが、
課税証明書に損益が出ているので仕方ありません。
企業の財務分析が好きなこと、短期ではなく中長期で成長企業に投資をすることを伝えました。
- 不動産投資の目的
→目的と、あわせて事業計画、それに向けての努力(スクールとか宅建主任者試験合格とか)を述べました。
- 最初に区分マンションを所有した理由
→万一失敗しても取り返しがつく金額であり、練習的な位置付けであることを述べました。
- 新築ではなく中古にした理由
→本当は最初は新築が希望だったことをまず述べました。
その上で、収益性がなければ話にならないが、自分の事業計画にあたっては
資産性がありバランスシートを毀損しない物件が適当という結論に至り、中古を選択したと答えました。
などです。あとは、
- 過去に所属した会社での仕事内容
- 現在の仕事内容
- 他の借り入れ
- 定年時の退職金はどれくらいか
- どこで物件を見つけたか
- ターゲットは単身者が多いエリアか?
- 管理会社は?
- 満室経営か?
といったところで、トータル所要時間はだいたい1.5時間くらいでした。
カテゴリー: 不動産投資
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