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東証大暴落の1143円安


ここのところ株式市場がヒートアップしていましたから、
ついにオーバーヒートか!という感じです。

投機マネーが流入しまくっていましたから、
いい冷や水になったと言えるのかもしれません。

長期金利が1%を超えたとニュースが今日流れました。

つまり、国債が売られているということですね。

日銀の異次元金融政策決定の際、国債暴落の開始を予感しましたが、その通りの展開です。

個人が国債を売って、そのマネーが株式市場に急激に流れ込んでいる、と。

連日のアベノミクス加熱報道で個人は煽られ、焦って資産組み換えをしたはいいが、
このマネーは性質的には投機マネー。しかも鴨葱の投機マネー・・・

意識しないうちに、国債下落・長期金利上昇のシナリオに参加している個人。
そして今日のような株価大暴落には青ざめて・・

結局損するのは、個人ということですかね。

株購入は“投機”ではなく、その企業の成長性に対する“投資”であって欲しいものです。

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