マンション管理士試験自己採点
27日(日)に受験してきました。
解答速報による自己採点は30点。
そして各サイトが発表している合格推定点は34点前後。
残念ですが、不合格確実な得点です。
しかし、本業が多忙になった中で、さらには物件購入・売却や法人起ち上げと疲労が溜まる中で、
受験への追い込みに課した過去問集3冊6回転は何とかこなし、勝負ができる状態には仕上げました。
今年のベストは尽くせたと思います。
マンション管理士、管理業務主任者と試験を比較して、確かに試験範囲はほぼ重複ですが、
出題文の癖や細かい出題範囲、ひっかけ具合等、まったく別物の試験というのが感想です。
さて、試験回顧録です。
予定どおり、まず建築基準法、設備関係等の問20~問45をやりました。
過去問そのままの肢もありましたが、見たことのない肢も多数ありました。
この時点で50分を要し、予定よりも5分オーバー。
さほど焦るほどの遅れではなく、後半取り戻せると思っていました。
しかし、区分所有法等の問1~問19に移ってからはさらにペースダウン。
少しずつ、大敵である焦りが出てきますが、何とか抗いつつ解答を進めました。
38分を充てていたところ48分を要してしまい、残り時間は12分。
それに対して見直しは、最初から後回しにした会計2問を含め、計8問。
マーク記入5分を差し引いて、7分で8問はもう不可能です。
かなり粗い見直しとなりましたが、時間切れ直前の適当マークは1問だけで済みました。
自己採点30点の内訳は、
- 問20~問45(全26問):14点
- 問 1~問19(全19問):11点
- 5問免除:5点
WEBで解答速報や講評を見ると、全体的にひっかけ問題が多いとか、良問とは言い難い問が多いと言われています。
確かに解いていて、言葉尻でひっかけようなものも多く、知識を問うというよりも、
何か別のものを測られている、選択肢の質の低さを感じる時もありました。
ですが、高得点を取っている人もいるわけですし、出題側の意図の上を行けなかった、自分の負けを認めるしかありませんね。
2択まで絞って間違った方を選んでしまった問が5問あり、あと一歩の域まではきていると思います。
何が足りないのか、どう知識を補えばよいのかを分析して、来年再挑戦に向けて準備したいと思います。
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