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‘株式投資’ カテゴリーのアーカイブ

為替手帳

2013 年 11 月 16 日 コメントはありません

年間の経済指標の公表スケジュールや米国FOMCの会合予定などが把握できるようなカレンダーは無いかな、
と以前探してみたところ、為替手帳なるものを見つけ、2014年版が発売されたので購入してみました。

表の帯には「100%為替トレーダーのための手帳」とありますが、私は主には株式投資に用います。

株式市場は経済指標や世界の政治・経済の影響を大きく受けます。

日本の経済指標はもちろんですが、米国の経済指標公表やFOMC声明のスケジュールが把握できていれば、
それに対するマーケットの反応を予測することができます。

最近で言えば、9月に「QE3縮小の影響を考える」で触れたように、米国雇用統計の数値が公表された際、
QE3の縮小は大方の予想に反して無いのではないかと私は考えましたが、結果その通りとなりました。

こういった予想を通して、株式投資への資金投入を厚くしたり、引き上げたりする戦略が練れます。

月間カレンダーはこんな感じです。
20131116-1

 

週間カレンダーには、公表予定時間まで書かれています。
20131116-2

 

手帳後半には、為替や株価、各国GDPなどの過去からの推移が詳細に載っていたりします。

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不動産でファイナンス

2013 年 11 月 7 日 コメントはありません

私は株式投資、不動産投資、ファイナンス理論の融合を1つの課題にしています。

株式投資では株主の視点から、不動産投資では経営者の視点からファイナンスを見ることができます。

そして不動産投資にとっての株式投資は、経営者の視点で資金調達の一手段として捉えれば、資本コストの1つ、株主資本コストとして考えることがでます。

株主資本コストは、投資家から見ると期待収益率と言い換えられます。
株式投資で増やした資産を不動産投資に投入する私個人はリスクプレミアムを求める出資者であり、期待収益率は具体的には8%は欲しい、と考えています。

また、私は不動産投資で銀行から3.05%で450万円の融資を受けました。物件評価額は515万円です。
この金利は負債コストと呼ばれ、私へ450万円投資してくれている銀行へのリターンです。

さて、不動産業経営者としての現時点の私は、資本コストをいくらと意識すべきなのでしょうか。

資本コストは前出の下記2コストを指します。
・負債コスト(3.05%)
・株主資本コスト(8%)

加重平均資本コスト(WACC)を計算してみます。

【計算式】
 WACC=負債/(負債+株主資本)×(1-実効税率)×負債コスト+株主資本/(負債+株主資本)×株主資本コスト

数値をあてはめてみますと、

WACC=450万/(450万+515万)×(1-33%)×3.05%+515万/(450万+515万)×8%

実効税率は、所得税と住民税で私の場合は33%です。
補足までに、金利は経費になるので実質金利を(1-33%)×3.05%で求めており、負債の節税効果によって2.0435%になっています。

さて、WACCの計算結果は「5.22%」

WACCは資金調達コストであり、投資家が求める最低限の収益率です。

経営者はこの数値意識し、それ以上の収益を生み出す努力をすべしということになります。

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NISA対策を考える

2013 年 10 月 31 日 コメントはありません

来年からスタートのNISA。
制度の説明や対策についてのWEBコンテンツやセミナー内容を目にします。

制度の概要説明は他サイトに任せるとして、私なりの対策を考えてみました。

NISA口座で目指すべき当面のパターンは次の2通りだと思います。

①「1年で100万円投資→100万円の利益確定」を毎年繰り返す。
②「1年で100万円投資」を5年繰り返し、5年目に500万円の利益確定。

いずれかが達成できれば、株でも投資信託でもいいわけですが、
株で5年間保有の②は難しいですね。

株で目指すは①特に小型成長株、ということになるでしょう。

そもそもNISAは長期投資向き、具体的には投資信託と言われていますが、
その投資信託の場合はどうでしょうか。

Excelでシミュレーションしてみました。
20131027_nisa 

平均年利24.07235%で②を達成、というシミュレーション結果です。

投資信託でこの利率達成は、なかなか厳しいですね・・

ただ向こう5年間はまだオリンピック前の好景気期間が期待できる上に、
諸外国は不安定要素を多分に含んだ政治経済状況です。

さらにGPIF(年金積立金運用管理独立行政法人)が来年4月から株式の保有率を
1~5%upさせるという情報を耳にします。

日本株を中心としたファンドでポートフォリオを組めば、達成の可能性はあると思います。
投資信託ではなく、ETFでもよいかもしれません。

個人的には、ここのところ中国やインドネシアの経済は躓いていましたが、
長い目で見てBRIICSあたりの伸びに期待しています。

①のパターンはどうかというと、長期保有の投資信託の性格上もありますが、
数値的に①の達成は難しく、利益が出たとしてもNISAの恩恵を受け切れない
ことが見て取れます。

ということで、投資信託で狙うのは複利パワー期待の②のパターンになるかと思います。
NISA口座の一番のデメリットと言われているのは、
・一般や特定口座と損益通算ができないこと
・3年間の繰越損失ができないこと

と言われています。

もしNISA口座で損失を出してしまったら、ただの“負けておしまい”です。

シンプルと言えばシンプルですが、負けても来年利益出せば税金が還ってくる
から頑張ろう、というモチベーションには繋がりません。

私がもしNISA口座で投資信託をやるなら、まとめて購入ではなく月々の積立投資
で②の達成を目指す、ということになると思います。
積立投資の方が、世情に左右されずに、良い時も悪い時もコツコツ積み立てられるメリットを感じています。
さて、結局自分はどういう手を打つのか。

もう少し時間があるので、検討していきたいと思います。

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トレーリングストップとボリンジャーバンド(その4)

2013 年 10 月 26 日 コメントはありません

今回検証した中山製鋼所(5408)、ペプチドリーム(4587)に限りませんが、
株式投資では買い時よりも売り時の方が断然難しいです。

8月に参加した角山智氏のセミナーでの話を試した“1割下を逆指値”とするトレーリングストップですが、
利益の最大化には、さほど有効ではなさそうです。

例えば100万円の利益を得るために、10万円×10回トレードをするならこの戦法でもよいと思いますが、
50万円×2回、100万円×1回のトレードでの達成が可能な場面でチャンスを逃す手法とも言えます。

トレーリングストップ自体の魅力は十分感じていますので、そのストップの目安をアレンジして、
“ALL or NOTHING”的に利益の最大化を狙える戦法を試してみます。

具体的には、上値と下値のツイン指値になります。

下値側の逆指値(利確・損切ポイント)は25日移動平均線でいいでしょう。
“NOTHING”と言っても多少の利益は残せます。

難しいのは上値側の利確ポイントですね。
統計的な指標+2σや+3σを持つボリンジャーバンドは有用です。

問題はどれくらいのスパンの標準偏差を用いるのか。

  1. 25日移動平均線の+2σ
  2. 13日移動平均線の+2σ
  3. 25日移動平均線の+3σ
  4. 13日移動平均線の+3σ

このうち、どこに線を引くのか。

2~3あたりを1つの目安にして考えておこうと思っています。

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トレーリングストップとボリンジャーバンド(その3)

2013 年 10 月 24 日 コメントはありません

次に、ペプチドリーム(4587)の検証。

時系列データを売却前日の10/7までとし、逆指値の基準を別の基準にした何通りかの場合を、考えてみます。

■ ボリンジャーバンド(25日移動平均線ベース)とした場合
移動平均線の8,658円を基準にした場合は売らずに持っている、という結果。
ホールドしていたとして、+1σや+1.5σを利確ポイントにしていたら1万円台で売れるが、
+2σを基準にしたら暫く上値を追えていた、ということが言えます。

ボリンジャーバンド導出クエリ実行

ボリンジャーバンド導出クエリ実行

 

■ ボリンジャーバンド(13日移動平均線ベース)とした場合
移動平均線9,900円を逆指値ポイントにしていた場合、ふるい落とされていた、という結果。

ボリンジャーバンド導出クエリ実行

ボリンジャーバンド導出クエリ実行

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トレーリングストップとボリンジャーバンド(その2)

2013 年 10 月 22 日 コメントはありません

まず中山製鋼所(5408)から検証。

逆指値の基準にしたのは9月30日、120円までザラ場で高値を付けた日の終値。
終値ベースで高値だった109円の1割引き=98円が逆指値です。

以下、時系列データを10月3日までとし、逆指値の基準を別の基準にした何通りかの場合を、考えてみます。

■ 終値ベースではなくザラ場も含めた高値(120円)とした場合
120円×0.9=108円。これで利確した場合、その後数日の値動き(いったん95円まで下げている)を鑑みると完勝の範囲です。

■ ボリンジャーバンド(25日移動平均線ベース)とした場合
時系列データを入れているAccessでは、まずその時系列データのテーブルにオートナンバーでIDを付与しておきます。
そうすれば25日移動平均線をクエリで簡単に求められます。

25日移動平均線クエリデザイン

25日移動平均線クエリデザイン

25日移動平均線クエリ実行

25日移動平均線クエリ実行

移動平均線のカラムは↓です。DLookUp関数を用いて25日分の平均を求めています。

25日線: ([終値]+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+1)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+2)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+3)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+4)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+5)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+6)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+7)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+8)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+9)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+10)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+11)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+12)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+13)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+14)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+15)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+16)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+17)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+18)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+19)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+20)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+21)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+22)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+23)+DLookUp(“[終値]”,”Tデータ”,”[ID]=” & [ID]+24))/25

次に標準偏差。こちらは25日移動平均線を求めたクエリを集計クエリの“標準偏差”にかければ一発で求められます。

標準偏差クエリデザイン

標準偏差クエリデザイン

標準偏差クエリ実行

標準偏差クエリ実行

終値ベースの標準偏差は約15ですか。
ボラティリティ的には普通な値ですかね。低位で安定した値動きですから、こんなもんでしょう。

ちなみにAccessの集計クエリで用いられる標準偏差は標本データ。関数で言えばStDev()です。
データが母集団のStDevP関数ではありません。

最後にボリンジャーバンドの値を求めます。

ボリンジャーバンド導出クエリデザイン

ボリンジャーバンド導出クエリデザイン

上のクエリを実行すると・・

ボリンジャーバンド導出クエリ実行

ボリンジャーバンド導出クエリ実行

+3σが122円。この時点でいったん利確すべきでしょう。
+1.5σは、だいぶ昔に1つの切り返し点として注目したライン。安値95円はこの点も下回ったんですね。
+3σで利確しないとすれば、+1σを目安とすれば今回売らずにまだホールドできていた、という結論。
しかし冷静に考えれば+3σが売るべきポイントです。
95.5%が収まる+2σの107円で半分でも利確するのが一般的かと思います。

■ボリンジャーバンド(13日移動平均線ベース)とした場合
私の持論では、値動きの周期は2週間(含み損背負った人も我慢して持ち続ける気力が続く期間)という意味合いで、
13日移動平均線は1つの目安としてよく用います。

同じようにボリンジャーバンドの値を求めます。

ボリンジャーバンド導出クエリ実行

ボリンジャーバンド導出クエリ実行

+3σが130円。ここまでは株価が届いていません。
+2σは116円。この+2σの値を売りの目安とするのが一般的ですね。
移動平均線の87円を逆指値としてここで利確した場合でも、+22.5%の値幅取りができることになります。

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トレーリングストップとボリンジャーバンド(その1)

2013 年 10 月 20 日 コメントはありません

9/30に記事を書いた翌日、エンプラス(6961)は諦めて5,990円で損切りました。

7,780円→5,990円(↓23.1%)でした。

いくら四季報の業績値が良かったとしても、その後の材料(サムスン失速の影響を受けたとはいえ、
必要以上に受け過ぎだとは思いますが)や風評は重視すべきと判断しました。

打診程度の100株買いだったので被害は最小限で済みました。

さて、問題はトレーリングストップを試した中山製鋼所とペプチドリーム。

どちらも逆指値に触れ、利確となりました。

中山製鋼所(10/4売却)
・71円→98円(↑38%)

ペプチドリーム(10/8売却)
・8,240円→9,800円(↑19.1%)
・8,720円→9,820円(↑12.6%)

値上げ率を見ると、合格点。

“利益が出ることは確定している”というトレーリングストップの安心感は、なかなかの感覚でした。

しかし・・両銘柄とも、その後値を切り上げています。

5408 中山製鋼所:109円(10/18 終値)
4587 ペプチドリーム:14,200円(10/18 終値)

初めてのトレーリングストップテストは、少し悔しい体験となりました。

特にペプチドリームは、まさに指した9,800円を底に切り返し。
あと数十円上で切り返してくれれば・・と悔しさ倍返しです。

不動産投資という目的地へ距離を縮めましたが、新幹線ではなく高速バスに乗ったイメージ。
これでは目的地到達まで時間を要してしまいます。

今回は四季報で好業績銘柄をしっかり選定したわけですから、
何もここでトレーリングストップを試してみなくてもよかったのでは?という思いも沸いてくるわけです。

今後のためにも、ここは検証しなければなりません。

そこで、以前研究していたボリンジャーバンドを引き合いに出し、
今回の売りのタイミングを確認してみたいと思います。

前置きが長くなりましたが、この記事も含め全4回で考察してみます。

■ トレーリングストップとボリンジャーバンド(その2)
⇒中山製鋼所(5408)の検証。

■ トレーリングストップとボリンジャーバンド(その3)
⇒ペプチドリーム(4587)の検証。

■ トレーリングストップとボリンジャーバンド(その4)
⇒総括。今後の売りの指針をどう考えるか。

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トレーリングストップを試す

2013 年 9 月 30 日 コメントはありません

8月に参加した角山智氏のセミナーで教わった株売却の手法の1つ「トレーリングストップ」を実践してみます。

トレーリングストップのメリットは、

  • 利益を確保しつつ、更なる上昇にもついていける
  • もし下落して売却した場合の利益を事前に把握できる

天井で売り抜けるスキームではありませんが、利益を見通せるという意味では浮足立つこともなく、精神衛生上よい感じです。

10%値を下げたら強制的に反対売買をするわけですから、また上がるかも・・と期待してズルズルとホールドし続けることもありません。

  • 中山製鋼所(5408)
    71円で購入して、今日は一時ストップ高(120円)まで行ったものの終値は109円。
    トレーリングストップの逆指値は10%下の98円で設定します。
  • ペプチドリーム(4587)
    8,240円、8,720円で買い集め、今日は下げて終値10,580円。
    きのう終値の10,890円の10%下、トレーリングストップの逆指値は9,800円で設定します。

 あとは含み損銘柄が1つ。

  • エンプラス(6961)
    買値7,740円、ここ数営業日下げ今日の終値は6,220円。
    サムスン経営見通し不安に起因する利益縮小懸念から急激に下落しました。
    トレーリングストップ的には1割下げた段階で損切りするのが1つの目安ですが、まだ試行前だったこと、業績予測の数字は悪いものではなかったことからホールドしたまま今日に至ります。
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株の力を借りる

2013 年 9 月 27 日 コメントはありません

株の話題が多いので、そちらが本流ですか?

と聞かれることもあります。

私自身、株式投資に軸足を置く気はまったくなく、あくまでも本丸は不動産投資であり、不動産の新着情報チェックは毎日欠かしていません。

株式投資は不動産投資を支援する位置づけです。

株の破壊力は大きいですから、「なりたい自分」に短期間でぐっと近づけてくれるかもしれない、魅力的なツールです。

もちろん、その分のリスクも認識しなければなりませんが。

特に1ヶ月前あたりからの政治経済動向を鑑みると、今やらないでいつやるの?
という、「今でしょ」的な状況にあったので、積立投資を全崩ししてまで株へ投入しています。

結果、この1ヶ月間の間に

  • 4~6月期の実質GDP改定値の発表(2.6%→3.8%)
  • 東京オリンピック開催が決定
  • 米国FOMCでQE3縮小先送りが決定
  • 消費税増税姿勢も海外へ発信

という数あるシナリオの中で、日本にとってはほぼ最高のストーリーが展開され、日経平均も上昇。

あとは10/1の日銀短観、雇用統計でポジティブな発信がされ、消費税増税も確定。国内は動揺するも海外は好感、といったところで経済ニュース的には小休止でしょうか。

オリンピック熱である程度日経平均が上がったあとは、年度末にかけては業績相場へ移行していくと思われるので、また四季報などをもとに分析をかけ、株には不動産投資の資金援助をしてもらいたいと目論んでいます。

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『外国人投資家の特選銘柄ピックアップ』セミナー 参加報告

2013 年 9 月 21 日 コメントはありません

100ten.schoolの『外国人投資家の特選銘柄ピックアップ』セミナーに参加してきました。

東京証券取引所に占める外国人投資家マネーは、今や3割近い数字で最大株主です。

その外国人マネーをテーマにしていることに興味を持ち、参加してみました。

講師は日本株ファンドマネージャーも経験されてきた河原秀美氏です。

コンセプトは、外国人投資機関がどのような日本株を新たに組み入れているかを大量保有報告書から知り、
買い入れたと思われる時期の株価が現在の株価よりも同等以上なら、買い対象として考える、というもの。

外国の大手投資機関が厳選して組み入れた銘柄なら間違いはないだろうという前提で、中でも中長期保有する機関を狙います。

具体的には、

  • フィデリティ・マネジメント&リサーチ
  • JPモルガン・アセット・マネジメント
  • キャピタル・グループ
  • ウエリントン・マネジメント
  • ベイリー・ギフォード

などです。

例えば、ベイリー・ギフォードが9/4に大量報告提出したSBIホールディングス(8473)は、

・推定買付日:8/16~8/30
・買付価格レンジ:1,012~1,107円

に対して現在値(9/20終値)が1,338円なので、既に上がっていて妙味薄、という判定になります。

他力本願なスタンスですが、厳しいチェックをクリアしている銘柄でしょうから、1つの手口としては面白いと思いました。

ただ、基本的には小型株や新興株は組み入れられないので対象外になります。

こうやっていろんな人たちの話を聞くと、多種多様なアプローチが発見できて面白いです。

この手法に沿って投資してみようとまでは思いませんでしたが、対象の銘柄たちがどのような動きをするのか、ウオッチはしてみようと思いました。